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「変化を恐れず革命のファンファーレを鳴らしにいこう」早稲田祭 西野亮廣×箕輪厚介

・変化を恐れずにファンファーレを鳴らしにいこう


意味のないことをしている人が多い

2ちゃんねらーと対峙する企画を受けたときに、「ひな壇出ろよ」「お笑い見ろよ」と言われた。芸人?絵本作家?のふどちらかを迫られる

絵本作家がテレビに出てもいいの?と聞くと「良い」と言われた。だから絵本作家を名乗り始めた

次の日に、パインアメの特命社員になった。そしたらテレビに取り上げられた。ワイドナショーで松本さんに「おもろない」と言われた

箕輪さんの早稲田時代と時代は大きく変わった。「銀行」はなくなる。未来がない

皆が乗っている大きい船だから乗りたがっているだけ

良いものをつくれる編集者が良いと言われていたが、それは独占していたから。

届け方までデザインしないと、みんながクリエイターになった今、生き残れない

無料公開の批判が無料コミュニケーションツールのツイッターできた

アホはアホを認めたく名から、攻撃をしてくるがアホはアホ

プペルは20万部で売上が落ち着いていたが、無料公開したら一気に伸びた


・無料公開は戦略


慶応をディスるのは「早稲田あるある」

本の情報としての価値と物質としての価値は別。コミュニケーションツールになる

お母さんははずれの買い物ができないから絵本を先に立ち読みする

お母さんはネタバレしたものしか興味を持たない。だが、本屋で時間もかけられない。だから家で立ち読みをしてもらうために無料公開をした。

前田さんの本の「はじめに」を無料公開したときも恐ろしいほど売れた

ビジネス書ですら、前編公開しちゃっても公開場所を散らせば、情報の回収コストよりも購入したほうが早い

コンテンツが溢れているから、選ぶのがしんどい。信用がある人が選んだものを読みたい

お金をもらったら宣伝するという人はヤバイと思う

妊娠が発覚したら降ろされるのは異常

認知と人気の違い。ゲスの極みは人気タレントだけど、ベッキーは認知タレント

某法律事務所のCMオファーが来たが、断った

宣伝したいものを自分で選ぶ時代

教えた人が感謝される。自分のポイントを上げるために宣伝をする。

図書館に本を寄贈したら、新潮社から叩かれたが、新潮社の佐藤社長に対してつぶやくと記者も手を出しにくくなってる

図書館に本を寄贈するとその本がパブになるし、寄贈したこともニュースになる

「このご時世に西野さんに行くのは絶対にやられる」

「新潮社からの手紙がきたときはガッツポーズと手紙の輝きがやばかった」

「ばれて問題のあることはないです。不倫もしてます」

世の中には新潮社の社長みたいな人が一杯いると思う。

電子書籍は個人で出すと70%印税だが、出版社は15%。読者からすると分からない


・幹を捉える。枝葉だけ見てると折られる


昔は10年単位だった変化が2年単位くらいで変わってきている

養成所で1年で漫才の賞を総なめにして、はねるのトビラが始まった

忙しすぎてストックがなくなっていった。ネタも毎日あるが、ストックがなくなっていく。

1回目のM1は直前に作ったネタで負けた

梶原の失踪で休むことになった

堤下が二回も事故しちゃったのはツッコミのが上手いから

あらゆるテレビに出たが、分かったのは突き抜けないこと。ここでやっててもそこが頭打ちになる

認知は減ったが、集客は減った。500人のライブハウスも埋まらなくなった

不倫が発覚してもリツイートする。詳しく書いて革命のファンファーレのリンクを貼る

ベッキーは文春で干されたが、川谷は文春の歌をつくってる

色んな業界の人とつるんで話すと同じ問題点が出てくる。同じ業界でいると分からなくなる

ちゃんと貿易しないといけない。外とくらべて自分が持つものの価値をはからないといけない

パリの雨の絵画に雨は描かれていない。初めて描かれたのは北斎。変えた人に価値がある

芸人を再定義することをしている。職業名として芸人を捉える人が99%だが、皆が思うことの違うことをするスタンスを芸人と呼ぶことにしている

時代が変わるときに枝葉でなくて幹を捉えないと置いていかれる

編集者も紙にこだわってるのではなく、良いものを届けるという幹を捉えないといけない


・年下のほうが優秀。彼らが未来のマーケットであり教育者


子どもが最先端。若い人のほうが劣っていると考えるのはヤバい

自分が旗を指して、待ち合わせ場所になったほうがいい

こどもたちを集めてCG映像を見せても反応しないがマリオネットには驚いた

歩きスマホ禁止というのではなく、歩きスマホを肯定するために道路をデザインをするとかを考えたほうがイノベーションが起きる

正しいことよりも楽しいことに参加したい

皆がお祭り騒ぎになれるネタやストーリーをいかに作れるか

#未来のページをめくる #西野亮廣 #箕輪厚介  #NewsPicks

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