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るろうに剣心の聖地?愛宕念仏寺を訪れてみた【見るぜ千二百羅漢像】

どうも、最近よく京都を旅しているYumaです。


今日は嵐山の近くにある、愛宕念仏寺に訪れてきました。なんでもるろうに剣心の聖地らしい。
心霊スポットで有名な清滝トンネルのすぐそばにあり、独特な雰囲気の寺です。

本当は清滝トンネルも行こうとしたんだけど、怖くて行けなかった...。心霊スポットは一人で行く場所じゃない。


この記事では愛宕念仏寺に行った感想や見所をゆる〜く紹介します。
行く予定がある方はぜひ参考にしてください。


愛宕念仏寺とは?

まず初めに、愛宕念仏寺はどんな神社なのでしょうか。


まずは読み方ですが愛宕念仏寺と書いておたぎねんぶつじと読みます。
お寺あるあるですが読み方が難しいですね。


読み方が難しい愛宕念仏寺の特徴は大きく分けて二点あります。

千二百躰の石像が立ち並ぶ大迫力パノラマ

一つ目の特徴は千二百躰の石像です。
愛宕念仏寺には千二百躰もの石像が置かれており、かなり大迫力。

どこを見渡しても石像が立ち並んでいます。

僕が訪れた時は石像の上に少しだけ雪が積もっていて、とても綺麗でした。京都の冬は良いですね。

苔が生えていて貫禄がある。


これらの石像は千二百羅漢像と呼ばれており、有名な作品であるるろうに剣心にも出てきたそう。

千を超える石像は一般の参拝者によって彫られたものらしく、訪れる人々の心を和ませてくれる 「癒しの寺」として親しまれています。


苔好きにはたまらない苔の宝庫

二つ目の特徴はです。

愛宕念仏寺は山に近い場所にあるからか、がとても多いです。

石像にはもちろん、石の上や階段の隅など至る所に苔が生えており、苔好き人間にはたまりません。

良い感じに苔が生えています。


苔以外にも自然豊かな場所が多いため緑が好きな方にはおすすめの寺です。
苔と自然好きにはたまりません。


愛宕念仏寺のおすすめ場所はここ

実際に愛宕念仏寺を訪れ、一番おすすめしたいと思った場所は上から見る千二百羅漢像です。

上から見るってどういうこと?

と思う方がいるかもしれません。もう少し説明を加えると一番高い場所から見る千二百羅漢像です。


愛宕念仏寺内を進んでいると下画像に写っている小さな橋があります。

この橋を渡り、階段を上がった場所から見える景色は壮大で素晴らしいです。

愛宕念仏寺に行ったならぜひ訪れて欲しい場所です。


最後に、愛宕念仏寺への行き方をご説明します。

愛宕念仏寺の行き方

地図を見れば分かる通り嵐山からは少し離れています。

愛宕念仏寺への行き方は大きく分けて三つあります。

徒歩

JR嵯峨嵐山駅から歩いて1時間ほどで行くことができます。

今回僕は歩いて訪れましたが意外と大変です。


寺は山の中にあるため坂が多く、足腰に不安がある方にはお勧めできません。

愛宕念仏寺へ行くには車通りを歩く必要があり、雨の日や雪の日は少し足元が不安定です。


ただ、寺に行くまでの道中は自然豊かで綺麗な場所が多いので体力に自信がある方にはお勧めです。


バス

阪急嵐山駅から嵐電嵐山駅経由でバスが出ており、25分ほどで着きます。


こちらにバスの時刻表が載っていますが、バスは一時間に一本ほどしかないため、注意する必要があります。

バスを乗り過ごすと山の中で一時間過ごさないといけません。


タクシー

タクシーを使うとJR嵯峨嵐山駅北口から約5分ほどで愛宕念仏寺へ行くことができます。

値段の目安は1000円ほどなので結構お得。


歩いても行くことはできますが、意外としんどいのでタクシーがおすすめです。
ちなみに、愛宕念仏寺には10台分の駐車場があるため乗用車で行くことも可能です。


以上愛宕念仏寺への行き方をご紹介しました。
体力に自信がある方は徒歩で、あまり疲れたくない方はタクシーで行くことをおすすめします。


愛宕念仏寺に行ってきた【まとめ】

この記事では愛宕念仏寺に行ってきた感想を書きました。

想像していたよりも石像が大迫力で行って後悔しない寺でした。


特に千二百躰いる石像と雪の相性はとても良く、冬に訪れることをおすすめします。

道中は坂道が多いため、訪れる際は歩きやすい服装で行きましょう。


では!

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