見出し画像

スナックCandyに初めて行ってみた

こんばんは!安間 湧真(あんま ゆうま)です。
今回は昨日の30分間くらいの出来事を書こうと思う。

スナックCandyとは西野亮廣さんとshowroomの前田裕二さんがオーナーの東京にあるスナックだ。

僕はスナックというものをそもそもよく知らない。

何故なら行ったことないからだ。

昨日僕はそのスナックに人生初めて行った。

行くきっかけになったのは系列(分かりやすく系列としておく)コーヒー屋さんのグループで普段会員制スナックとCandyが毎週水曜は誰でも来れる日になってるから「来る人ー🙋‍♀️」と募集があった。

実家から仕事場に帰る日程も重なったので行ってみることにした。

初めて行くのでドキドキもあったが、ワクワクが強かった。

夜のスナックの最寄り駅を出ると、昼の最寄り駅とは全く違った。

黒服の強面の人が、大人が行くような店の前にたくさんいて「場所間違えてるかな?」と一瞬思った。

messengerで予め送られてきていた住所を頼りに進むとお目当てのビルがあった。

大抵ビルのテナント看板には入っているお店の名前が記載されている。

しかしmessengerに送られてきたビルの階には「404 Not Found」の文字が…😰

「まぁ、来たからには間違ってても行くしかない」と思いエレベーターのボタンを押した。

程なくして、僕が歩いてきた入口の方から黒瓢箪を片手に持ったおじさん(Oさん)が歩いてきた。
(なんで黒瓢箪!?)

#黒瓢箪の中身は最後に

エレベーターに乗った時同じ階に行く人なら話しかけようと思ってた。(セコい)

数秒の沈黙のあとエレベーターに乗る前に話しかけられた。(ホントに助かりました🥹)

Oさん「◯階ですか?」

ぼく「そうです!はじめてなので緊張してます。」

Oさん「今店のボスいるから紹介するよ」

ぼく「ホントですか!?ありがとうございます!」

こんな感じの会話だったと思う。

エレベーターに乗りお店への移動中はドキドキでいっぱいだった。

エレベーターの扉が開きお店の中を覗いてみるともう溢れんばかりの人がワイワイと話していた。

入口に荷物を置き、Oさんについて行くと、お店のボスがいた。(Oさんありがとうございます!)

お店のボスは、真っ赤な格好をしていてよく西野亮廣さんの本に登場するホームレス小谷さんだ。

※次の日書いてるのでうろ覚えです。

小谷さん「おー!はじめてなのか!ここの社長の小谷です。スマホは入口で回収してるから置いてきて。」

まず最初にスマホを回収するらしい。

元々終電の関係で30分くらいで帰る予定だったので「少し気になりつつも」スマホを入口に預けに戻った。

そのタイミングでCandyのお手伝いをされてるNさんに会った。

Nさん「初めまして!はじめてなんですか!」

と気さくに話しかけてくださり、お酒の頼み方などを親切に教えてくれた。(また教えてください笑)

そこからしばらくOさんとまたそこで知り合ったUさんと自己紹介しあって、そこからどうしようと1分ほどウロウロしてると真っ赤な格好をした小谷さんがわざわざ来てくださった。

小谷さん「ここは挑戦する人を応援する場だよ」

           「本人が隠してる思いだったり、気づ
              いてない気持ちだったり食欲・睡眠
              欲・性欲とかの欲望ってあるでし  
              ょ?」

            「ここでは色んな人達と会話するこ
               とによってそれを開ける場所なんだ」

            「場合によっては、実はやりたくな
               いことをやめるきっかけになる場
                でもある。要するに損切りだね。」

             「君は何がしたいの?」

そう聞いてくれた。
※相づちなどは端折ってる。

ぼく「俳優をやりたくて上京して来ました!」

小谷さん「Hちゃんと話した?」

ぼく「話してないです。」

小谷「なんで話さないの!役者だけでご飯食べてる人周りにいる?」

ぼく「いや…」

小谷さん「おーい!Nくんこの子役者やりたいって!話入れてあげて!」

※こんな感じだった気が…(違うかも)

ここでまたまたNさんが助けて下さった。(助けられてばかり笑)

Nさんは僕に質問をたくさんしてくれて「なんでそう思ったですか?」と何故を繰り返し色々な話を聞いてくれた。

Nさんと話すのすごい楽しかった。(自分の話ばかりしてしまったのは反省!次はNさんの話たくさん聞きたい!)

NさんがHさんにも「この人役者やりたいみたいです!話してあげて!」と繋げて下さった。(めっちゃ感謝してます🙏✨)

ここでHさんに挨拶をして自分に耳を傾けてくださった。

ぼく「どうしたら役者になれますか!」(世界一ざっくりした質問!もっと聞きたいことあっただろ!)

とっさに出た質問がこれだった。笑

Hさん「役者はね、自分が役者だと思った瞬間
          から役者なんだよ。」

ここで周りが「Hちゃんいいこと言うねー!」って盛り上がった。

ぼく「僕ハリウッド行きたいんです!」

みんな「なんで東京来たんだよ!そのままハリウ  ッド行けよ!」ってなった。
(その通りすぎる逃げてたことが浮き彫りにされた)

その後「明日行きなよ!ハリウッドでCandyやりなよ!」って言われつつ

Hさん「ハリウッドいって1回打ちひしがれる
          のも大切だと思う。」
        「スクールからじゃないと難しいからス
           クールいってエージェント登録して…」
とワイワイするお店なのに真剣に助言して下さった。(ありがとうございました!)

助言を頂いて自分は今事実ベース全部中途半端なので「ホントに甘いな」と感じた。

普通に逃げてる気がするし。

で時間がそろそろやばいと思ったので(スマホを回収されてて時間が分からない!笑)

「帰らせてもらいます!」「ありがとうございました!」と言って

最初に出会ったOさんとUさんにもお礼を言った。

そこで

Uさん「連絡先交換しましょう!」

ぼく「ぜひ!」

とOさんとUさんと連絡先を交換した。

ここでまた面白いのは交換する連絡先はLINEでもInstagramでも無くFacebookだ。(初めて交換した)

Facebookを直接交換してるやり方は初見だとなかなか難しく検索から「QR」と押す必要がある。(こんなの誰が分かるねん!)

そんな感じで今年1番濃い30分でした。
人の話聞くの好きなので、また行ってたくさん話聞きたいなと思いました!

忘れてました、Oさんの黒瓢箪の中身を最後気になって聞いてみたら水でした。(怖いものじゃなくて良かった!)


ここまで読んでくれてありがとうございました!😊



この記事が参加している募集

最近の学び

今日やったこと

サポートしていただけますと次の活動が早く出来るのでとても助かります!!