Yuma

2017年新卒でプラント建設会社に勤め始めて約7年。2020年に結婚。将来は開発途上国…

Yuma

2017年新卒でプラント建設会社に勤め始めて約7年。2020年に結婚。将来は開発途上国支援につながることをしたいなぁと思っているも、タイミングを模索中。 趣味は読書と映画鑑賞とバンジージャンプ。

最近の記事

辛い仕事や辛いトレーニングが続けられる理由。

やっとインドネシアから日本に帰ることができる。 といっても、昨年の12月24日にインドネシア入りしてから3週間程度の出張だった訳だが。 インドネシアに来てから、非常に忙しく、あまり休みも取れず、年末年始休暇も潰してしまった。いち早く仕事を終えて日本に帰りたかった。 だが、ジャカルタ空港で日本行きの飛行機を待っている今、ふと思うのは、「ちょっとさみしい。もうちょっといても良いかな」というもの。 気候も蒸し暑く、宿舎も日本と比べれば綺麗とは言えない。本当に早く帰りたかった。

    • 「ゴシップを並べる週刊誌が嫌い」と毛嫌いせずに。

      過去、人のプライベートを晒して稼ぐ週刊誌が嫌いだった。 「なぜゴシップ誌と呼ばれる週刊誌がなくならないの?」 「選挙等のタイミングを狙って政治家の隠し撮りしたゴシップを流すことによって、世の中に影響を与えようとすることはやり方として間違ってるんじゃないの?」 「マスコミは”第三の権力”と呼ばれているが、そのような力を持つべきなの?」 なかなか納得できなかった。 そんな週刊誌だが、実際に”本”を買って読んでみたことがある人はどれだけいるだろうか?ネットニュースの切り取り記事の

      • 映画「インターステラー」のメインテーマは意志決定の結果のアンフェアさ。

        映画「インターステラー」を見た。2014年公開の映画で、"今更"だが、「理系にとってインターステラーは面白い」、と友人から言われたことがずっと心に残っており、見る機会を伺っていた。 しかし、見ることに頭を使わないといけなそうな長編映画をどこか敬遠してしていた。 飛行機上で他に見たい映画が無くなったことから、10年弱前の友人のコメントを信じ、映画を再生した。 話としては、よくある展開ではあると思う。物理学をしっかりと学んでいた人は、理論描写をもっと楽しめたのだろうか? 大学院

        • 実写版「耳をすませば」は遠距離恋愛している人の参考になるかも。

          実写版「耳をすませば」を見た。「耳をすませば」は、もともとは漫画であり、それがアニメーション映画化されたジブリ版が有名だが、2022年に実写化もされている。飛行機の中で視聴した。 ジブリ版は見たことはなかったが、調べるとジブリ版との共通点や、相違点は色々あるらしい。ジブリ版を見た方も十分楽しめると内容だと思う。 内容は王道?の青春映画であるが、実写版では、遠距離恋愛の難しさを描いているという点でオリジナルとなってるようだ。 自分自身、現在の妻と付き合い始めてから、6年以

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        • 「ゴシップを並べる週刊誌が嫌い」と毛嫌いせずに。

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          映画「そばかす」を見て、"多様性"のモヤモヤが少し晴れた

          映画「そばかす」を見た。飛行機内の映画ラインアップで偶然見つけた。 内容は、生きづらさを感じる所謂マイノリティの方々が過ごす日常を描いたもの。 詳細は公式ホームページを参照下さい。 最近は多様性、多様性と何かとマイノリティを題材とした本や映画が多く、その内容はマイノリティの考えや権利を認めることを美しく描くものであることが多い、と思う。 マイノリティの方の権利を認めることは間違えなく正しい。ただ最近はこの「多様性」という言葉を盾に「こういう生き方も認めろ。」と言わんば

          映画「そばかす」を見て、"多様性"のモヤモヤが少し晴れた

          本「変な家」は新感覚ミステリー。

          本「変な家」を読んだ。映画の予告を見て気になり、読んでみたもの。 作者は雨穴(うけつ)さんというインターネット中心で活動する作家。私は初めて知った。 内容は、一見すると普通の部屋の間取りだが、よく見ると違和感があり、その違和感が実は大きな事件に繋がっているというミステリー。 本格ミステリーを好む方からすれば、トリックや推理が飛躍しており、結果ありきと感じてしまう展開に満足できないかしれない。 一方で部屋の間取りから推理を展開する物語は新鮮であり、新感覚で楽しめた。他の

          本「変な家」は新感覚ミステリー。

          韓国仁川空港。

          韓国仁川空港。

          年末年始はどう過ごすのが良いか。

          クリスマスイブ。訳あって九州を高速バスで北上している。福岡空港からインドネシアへ行くためだ。仕事の出張である。 福岡行きのバスにはカップルがいっぱい乗っている。ひとりで乗っている人は数えるほどしかいない。 思えば、働き始めて7年、年末年始を出張先で過ごしたのは6回目。慣れたものではある。仕事だからしょうがないと思いつつも家で過ごす妻には少々悪い気もする。ただ謝ったりはしないようにしている。謝るくらいなら出張を断ってでも一緒に過ごすべきだと思うから。 そんな妻は文句を言っ

          年末年始はどう過ごすのが良いか。

          映画「Perfect days」は、自分にとってのPerfect daysを送るヒントをくれる

          映画「Prefect days」を見た。役所広司さんがカンヌ映画祭で男優賞を獲得した映画だ。役所広司さんが創作総指揮を行い、かつ主役を演じている。 内容は、役所広司演じる”平山”という、公衆トイレ清掃員している中年男性の日々を題材としたもの。主題の「Perfect days」は彼の生きる毎日のことだ。 平山に生きる日々は、確かに”Perfect”に見える。日々のルーティンに従って日々を過ごしながら、なんてことのない出来事に小さな幸せを感じつつ規則正しく過ごしている。 そ

          映画「Perfect days」は、自分にとってのPerfect daysを送るヒントをくれる

          本を読み続けるにはどうしたら良いんだ。

          本を読み続けるのがつらい時もある。特にその本が難しいときだ。 本は私にとってリラックスしたい時に読みたいもの。本を読むことによって得られる知識や見識を目的で読み始める訳では無い。 よっしゃ本読むぞ!って気合を入れないと読めない本は心が進まない。 例えば推理小説が好き。受動的に読めば良いし、続きが読みたくて自由時間が待ち遠しい程になる。 ただいつも受動的になる本を続けていると飽きてくる。 そして歴史本や哲学本を読み知識欲満たしたくなる。 結果として、数冊に1冊のペースで

          本を読み続けるにはどうしたら良いんだ。

          自分の免疫力に感謝。

          所属チームの先輩社員2人がコロナに感染し、突如私がチームのトップとなった。立場が変わると苦労も多い。しかし存分にこの機会を活かしていきたい。 先輩2人がコロナに感染した。幸いほとんど症状はないものの、10日間はルールで出勤停止である。 私はチームで3番手、どちらかと言うと視野を広く支持する立場でなく、泥臭く目の前の仕事をする立場。人をまとめる立場ではなかった。 そんな私が突如チーム長"代代行"となった。本当に突然である。その結果これまで先輩宛だったメール、電話が全て私宛

          自分の免疫力に感謝。

          「時間に余裕が出来たから」と言ってする仕事は余裕があってもすべきでない。

          久々にモヤモヤした1日。今日予定されていた大きな仕事が明日へと延期になったことから今日は仕事に余裕ができたはずだった。 それなのに帰る時間はいつもとあまり変わらず。原因は配下メンバーでできる仕事に無駄に介入したからだ。 配下のメンバーでも間違えなく一人で出来る仕事を何故か共同でやってしまった。結果として、自分のやるべき仕事が後回しになり、帰る時間は遅くなる。 自分が下の立場の時は、簡単な仕事に口を出されることがあんなに嫌だったのに、逆にしてしまっている。 自分が優越感

          「時間に余裕が出来たから」と言ってする仕事は余裕があってもすべきでない。

          免疫力を鍛えねば。

          自分の周りでコロナが蔓延している。今の仕事場は約100人いるが既に15人以上感染している。 毎日毎日感染者が増え、出勤する人が段々減っていく。今日はあの人か、、という感じで、感覚が麻痺し、あまり驚きもない。 幸い皆軽症であり、検査陰性となれば再度出社する予定だ。 感染したメンバーを思い浮かべると皆疲れていた人だ。夜勤続きだったり、遅残業が続き、見るからに顔が疲れていた人たちだ。 感染者と濃厚接触しているメンバーでもかかる人とかからない人がいる。 やはり個人よって違い

          免疫力を鍛えねば。

          オンライン会議は下っ端が喋りやすい。

          今日は20人くらいのオンライン会議に出席した。大規模トラブルの対策会議であり、参加者はいわゆる"偉い人"ばかり。自分なんかは顔すら見たことない人も多い。日本の拠点と海外がオンラインで繋がれたものとなった。 そんな会議、もし面着の会議室で開かれていたとしたら、自分は一言も喋らず空気となっていただろう。 しかし今日はオンライン会議。自分の前には誰もいない。怖いものはなしだ! 「何か質問ありますか。」という進行役の方が言った時、意を決して質問してみた。胸バクバクである。 も

          オンライン会議は下っ端が喋りやすい。

          今日はバレンタインデー!!

          しかし何か貰えた訳では無い。やはり冴えないからか。いや、きっと既婚者だし、男ばっかの職場だし、コロナ蔓延してるし、まぁチョコそんなすぎじゃないし、貰えないのはしょうがないんだ。いや、貰わないんだ!と言うことにしておこう。 今は海外長期出張で妻とも離れて暮らしており、妻からも貰えない。一人寂しいバレンタインデー。 ただ自分が貰えないと分かっていても、ウキウキするのがバレンタインデー。自分は中高男子校の理系でバレンタインに何の思い入れもないけど、街の中がソワソワしているのを見

          今日はバレンタインデー!!

          そうだ、TOEFLに挑戦しよう。

          現在29歳で海外の大学院に行く予定はないが、TOEFLを受けると決めた。 受ける目的は将来国際機関で働いてみたいと思ったから。国際機関の就職にはTOEFLが必要らしい。 そこで、まずTOEFLのことを調べてみた。TOEFLはリスニングとリーディングだけでなく、ライティング、スピーキングの計4科目ある。よく日本の就活で使うTOEICはリスニングとリーディングの2科目のみだ。 これまでの社会人生活、中国、クウェート、カナダ、韓国、台湾、インドネシアと色々な国で英語を使って働

          そうだ、TOEFLに挑戦しよう。