お遍路の旅 八十八番札所
お遍路の旅スタート
こんにちは(^^)
自分で作ったお線香を持ってのお遍路の旅。
今年は逆打ちの年です。
逆打ちとは?
手作りお線香とは?
の記事は、こちらです。
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阪急交通社のバスツアー参加
ガイドさん、公認先達さんもいっしょです(^^)
バスツアーってどうなんだろう?ガチャガチャしてなぃ?
という多少失礼な思いを持って参加。
すごいっ!リーダーシップ!知識量!話術の技術!
先達さん。感服。ガイド本には載っていない、マニアック雑学が多くて、しかも話すのが速いw
メモをとるのに必死でした。何十年も八十八カ所を巡りに巡り、なによりもお遍路愛がひしひしと伝わってきました。
そして、ガイドさん。御朱印帳や御詠歌の白衣、掛け軸を集めて、御朱印を押してきてくれるんですよ~(^^) ※注 別途料金かかりますよ。
ちなみに御詠歌(お寺ごとに詠まれている歌)がかかれた白衣は、あの世へ旅立つときに棺桶の中に入れてもらうと極楽浄土へ導かれるそうな。
誰かにしてもらえたら、嬉しいですよね(^^)
八十八番 大窪寺(おおくぼじ)(香川/さぬき市)
女性の入山が早くから認められた女人高野。そして弘法大師空海が虚空蔵求聞持法を修法した場所。100日かけてご真言を100万回唱える。
うわっ。としか言えない。
薬師如来は、本来”薬壺”(やっこ)を手に持っていて病気平癒の仏として有名ですが、こちらの薬師如来は手に法螺貝を持っているのです。
先達さん情報では、本堂のバックに見える、胎蔵ケ峰[たいぞうがみね]が修験者たちの修行の場だったので、その由来で法螺貝をもっているそう。
法螺貝で病気を吹き飛ばす。薬じゃないところがおもしろいですね。
訪れたときには一歩も歩けなかった人が、帰りは歩いて帰る。というクララなみの伝説が残っています。
本堂西側にそそりたつ女体山には奥の院があります。大師が本尊に水を捧げるために独鈷で加持すると清水が湧き出たと伝えられます。
1日で、6カ寺のツアー汗
なかなか忙しいですが、その分ご祈願に集中。
一日でもはやく皆様が安らぎに満ちた生活に戻られますように。
次は、八十七番へ!
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