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半径5メートルの野望 はあちゅう

次のどちらが正解だろうか?


・人生は思い通りになる。

・人生が思い通りになるはずがない。


答えはどちらも正しく、人生は結局その人が思っている通りになるという話だ。

夢を持つことや夢を語ることってやっぱ大事で、みんなもっともっと夢を公言していいと思う。夢があるなら徹底的に追い求めたらいいし、正しい努力や工夫をし続けたらいい。(夢という言葉が苦手なら単純に、したい事・叶えたい事、でOK)

けど公言しにくい周りの空気感は分かる。自分の夢と全く無関係な友達や知り合いで「おーあついね笑」とか「あいつ今〇〇やってるっぽいよ笑」とかいうドリームキラーって必ずいるから。中高生の時もいたし、20代でも30代でもめっちゃいる。

多分ほぼ当てはまるが、人生うまくいっている人や成功している人は、軽いノリで他人の夢を小馬鹿にしたりしない。つまりドリームキラーさんたちも色々大変なのでそっとしておこう、ということだ。

周りはさておき、実際最も大切なのが夢を語る本人の姿勢だ。夢っていう言葉にその本人の本気度は染み込むので、その人の夢がどこまで本気なのか、目のキラキラ具合や言葉の強みで分かったりする。同じ言葉なのに夢って言葉が偽物というか、すごく脆く聞こえる時もある。言う人によって言葉の重み、伝わり方が全然違う。

そもそも、夢といっても別に世界平和とかジョブスを越える!とかじゃなくていい。マレーシアで2週間高級ホテル暮らしするとか、毎日ランチは鼎泰豊で小籠包とビールとかでもいい。小さな夢をどんどん叶えていくこと。そういう欲望を叶えるのを習慣にすることから始めればいい。

したい事をしよう。別に、好きな事を仕事にとかそういうのじゃなくて、とにかく目の前にあるチャンスだったり、今自分が見えてることに全力で取り組もう。そこで自分の成長や次のステップを常に意識してやるだけ。ものごとやれば全て結果は生まれるので。

僕は昔からいつも自分のしたい事をして、周囲からわがままだと言われ続けてきたし実際それは事実だと思う。ただ、主張したから手に入ったものは数え切れないほどあるし、少し反感をくらっても後々考えて後悔したってことは少ないと思う。

欲しいものを掴もう。そのためには情報を正しく得ないといけないし、めちゃくちゃ努力をしないといけないし。何よりぐずぐず言わずに行動しないといけない。だってゴールを想定してもきっとそれはゴールじゃないってことくらい分かるから、さっさと叶えて次のゴールをまた探そう。時間がない。行動しよう。この繰り返しで人生は過ぎていくのだから。

まず今日は、今一番食べたいものを少し遠くても食べにいってみてはどうだろう。

夢を気軽に叶えられる癖をつけよう。






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