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現在の変革期に考える: お陰様ということ 渋沢栄一 1

本内容は、個人的な見解であり、まったく責任のない立場で書いていますので、お読み捨てください。

断定部分も個人的意見であり、何らかのご参考になえばという思いからです。

1. まえがき

(1)  ずっと「変革期」について気にしていて、以前のブログでは、坂本龍馬のことを良く書いていた記憶があります。

しかし、明治維新と現在の変革の時代とでは、状況がやはり違っています。

明治維新は、鎖国政策の江戸時代から諸外国への雨戸開放であり、それに伴う江戸幕府と薩長(坂本龍馬も含む〉倒幕勢力との戦いでした。

幕末から明治にかけて活躍した人たちは、考え方の違いはあっても、「日本を救いたい」という「志」があり、矜持や道徳観を持っていて、自分的には好きな人物が多いです。

(2)  繰り返すことになりますが、

現在は、世界規模の変革期であり、「自然の脅威」や「貧富の格差による社会混乱」などとの戦いです。状況説明は、本note のあちこちに書いています。

今は、人が斬りあうという時代ではなく、具体的な「敵」は目には見えません。

実は、自分達「人間」に向けられた「変革せよ」という問いかけに答える、という作業と思われます。

具体的には「資本主義」が諸悪の根源であると思い至りました。


(変革の時代に関する、私のnote の内容。一部)

(3)  従来の「変革期」「革命期」とはまったく違い、武力や腕力と強いもの、喧嘩が強いものがが勝つということではなく、それこそ権謀術数が効くという事もなく、

「人類始まって以来の、自分の考え方や行動を変えなければならないという、自分自身との戦い」でもあると思います。

それだけに、勝手が違い、やり方が掴めずに、まったくお門違いの方法や、かえって悪化させる行動に走るかもしれず、

「現状認識」「原因分析」「対策立案」「対応・実行」「再発防止処置」の徹底が、マスト事項と思います。

俗にいう、「PDCA 」のサイクルを回すという事です。

(4)  現在、総裁選とか衆院選とかが行われますが、ただの権力闘争、身の保身、身内の論理、経済事情などで動いている人たちは、今後の日本の危機を打開するには、無用の人たちだと断言できます。

国民も、理解していたり本能的に、意味のない人は排除する動きになると思います。

与党の中に上記の意識がある人がどれだけいるのか?と思いますし、野党は、もっと課題を明確にし、対応方法を詰めて欲しいと思います

この変革期の時代的要望に応えられない政党は、なくなってもおかしくない情勢だと思います。


2. 現在の変革期に考える ~お陰様ということ 渋沢栄一~

(渋沢栄一の説明文あり。第一回)


(1)  本件(新しい時代)に関し、思いつくままに、雑然と意見を書いていますが、最終的には統一した書籍(note書でも良いですが)にまとめたいという気持ちはあります。

(2)  渋沢栄一に学ぶ(渋沢栄一の説明文。第二回)

  a.  私は、何のご縁か、というか、就職で神奈川県(湘南)から、埼玉県(S市)に移動していますが、

NHK大河ドラマ「晴天を衝け」を見だしてから、日本経済の父と謳われる「渋沢栄一」についての見識が一変しました。(あまりよく知らなかった)

      b. 今回は、「渋沢栄一」がらみのことを書きたいと思います。

ジャケ画はドラマの吉沢亮さんですが、本人は下添付です。

若い頃

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その後

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何となく、若い頃の渋沢栄一と、歌手の村下孝蔵さんと、見方によっては似ていると思うのは、私だけでしょうか? 

(いや、誠実そうだ、という意味でです)

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(3)   会社卒業後に、会社の退職者の統一総会に出席しました(私はまだ1回しか行ったことはない)。ホテルの大広間の一角のテーブル席に同席した私より二回りも年配の人と話す機会がありました。

その人は私のことを知っているようです。しかし私はどうも良く思いだせなかったのですが、恰幅の良い老人でした。渋沢栄一のことをとうとうとしゃべりだすので、どうも地元(深谷)の名士かとも思いましたが、何らかの関係者のようでした。(あまりに熱っぽく語るので・・・)

その時は、渋沢栄一の詳しいことはほとんど知らずに、どんだけの人物なのか?といぶかっていた記憶があります。

NHK大河ドラマで放送するとの事で、楽しみにしていました。今は、毎回見ています。

(4)  自宅から、関越自動車道という高速道路を通り、藤岡JCTから上信越自動車道へ抜けるところに、世界遺産として登録されている「富岡製糸場」があります。

(名前を、富岡製作場と間違ってしまいそうですが、生糸を作っていたので、その「糸」から、「富岡製糸場」が正式名称です)

付近を通るときは、そのうち行ってみようと思いつつも、いつも素通りでした。

地域巡りの一環という事でもないですが、渋沢栄一にも興味があり、先日、「富岡製糸場」に行ってきました。

富岡製糸場」説明(インターネット情報)

「富岡製糸場と絹産業遺産群」は、長い間生産量が限られていた生糸の大量生産を実現した「技術革新」と、世界と日本との間の「技術交流」を主題とした近代の絹産業に関する遺産です。 日本が開発した生糸の大量生産技術は、かつて一部の特権階級のものであった絹を世界中の人々に広め、その生活や文化をさらに豊かなものに変えました。


3. いったん終わります。続きは次回に書きます。

長くなるので、今回はこれで終了します。

次回は「高岡製糸場」の内容の続きから行います。2~3日後と思います。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。


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追伸:

今、「線状降水帯」が、当地上方を通過して行く状態で、雨足が強くなっています。

もし、道路に冠水が認められるようなら、ほとんど大丈夫なのですが、大事をとって、付近の大丈夫と思われる駐車場へ、車を移動することにします。

各地、大雨にはご注意ください。

では。



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