見出し画像

1人1人違う「幸せの形とは」に触れたい

はじめまして。「夢を叶える絵本」プロジェクトメンバーのみさと(@mamakuro0851)です。
さおりさんに続きまして、まずは自己紹介をさせていただきます。

ダンゴムシと恐竜が大好きな女の子

私は九州の田舎で育ちました。

小さい頃から虫が大好き。
蟻、バッタ、蝶々、ミノムシ、とんぼ、ナナフシ、カミキリムシ…

今でも夏は道を歩いていると、
蝉の抜け殻の数をついつい数えてしまいます。

小学低学年の頃は、市内の図書館の恐竜コーナーの本を
全て読み漁っては図鑑を眺め、化石を探し、

筆箱の消しゴム入れには、ダンゴムシと落ち葉を詰めて
授業中にこっそりダンゴムシと遊んでいました。

帰り道は田んぼに入っておたまじゃくしをすくったり
側溝でどんこを捕まえたり・・・

いつも勝手に自由研究している子ども時代

生き物を捕まえては家で飼っては観察し
勝手に自由研究するのが大好き。

特にアゲハ蝶は毎年の様に卵から育て、
蝶になるまで観察していました。

大人になってからは、ダンゴムシ触りたくなくなりましたけど、
こうして書くと、だいぶ自然が大好きなんだったな・・・
と思い返します。

いつからか期待に応えること、役に立つことが自分の中心に

転機は引越し。
引越しをしたことにより、友達が一度一気に居なくなり、
家庭環境が小さい頃から不安定だったのもあって、
どこにも居場所がないと錯覚してしまった事がありました。

家庭でも、学校でも、どんな場面でも
目の前の人の役に立つ、
期待に応えることで居場所を確保する事が習慣になり、
それが無意識に自分の中心になっていったのだと思います。

当時の逃避行先は空想と読書

自分の居場所は空想と読書に。
目の前の現実とは違う世界に没頭して
バランスをとっていたのだと思います。

別の自分になりたい、早く大人になって自立したい、
と願っていたように思います。

任せられたことは何でもこなす会社員時代。得られたことと幸せ観

新卒から勤めたのはベンチャー企業。
すごいスピードとすごい残業(笑)の中、
沢山の経験を得ることが出来ました。

やりたいことが出来ることになり、
またさらにその上を目指す…スキルと社会性は上がっていく。
バージョンアップに夢中で取り組みました。

だけど心の内側は未熟なままなことに、
残念ながら自覚はありませんでした。

『幸せは死んだ後に知るものだ』と思っていた

この頃まで「幸せって、死んだ後に知る」ものだと思ってました。

だから、現実は苦しいのは当たり前。
弱い出来ない所をこれでもかと探しては
追い込んで頑張るスタイル。

だから心からの満足感は得られなくって、
会社で表彰されても、売上を目標達成しても、

沢山のものを得られているのに、まだまだやれることはあったはずだと、
こんなんではいけない、と焦燥感がなくなることはありませんでした。
オーバーワークで、心身を崩してしまうこともありました。

出産育児・転職独立で、変化した幸せ観

自分の心の未熟さを自覚したのは出産育児。

子どもを産んで初めて
「幸せって実は今、目の前にあるのかもしれない」
と感じられたものの、

そこに浸りきることは出来ずに、
フルタイム勤務で心身共に後回しに。

子供たちの為に色々してあげたい、
だけど子どもに優しく出来ない自分、
うまくこなせない自分を追い込みながら生活していました。

自分自身が幸せを感じられていないのに、子どもたちとどう向き合ったら良いのか?

自分自身が幸せを感じられていないのに、
子供たちとどう向き合ったらよいのか?何かを伝えれるのか?

真面目性格も相まって
これでいいのだろうか?と、
漠然とした不安を感じていました。

小さい頃に願った自立も家庭も手に入れたはずなのに、
なんだか大事なことを忘れて頑張り続けているような・・・。

そんな中、誘われて転職したことをきっかけに
過去最高に無理をして、人生で初めての退職をしました。

絵本を通じて感じてほしいのは、あなたの思う幸せの作り方

人生で初めての長いお休み期間に、自問自答する日々。

色んな方と出会い、少しづつ自分が感じたいことが見つかり、
やっと、誰かの為ではなくて自分の為に人生を送る意味と
いうことが分かったのです。

自分の感じるままに、感じ、それを信じてよい。

言葉にすると、本当に当たり前すぎて、なんだそりゃ、ですが

これを腹落ちするための2年以上のお休み期間
その間に出会った人・場所・関係、
それ以前の色んな経験をさせてもらっていたのだと・・・
遠回りが必要だったのだ・・・と思っています。

現在は、心身食など5つの分野の学びを続けながら、
過去の経験を活かしつつ、
自分の願う未来をどこまで創っていけるのか?
試行錯誤、チャレンジの最中に居ます。

本当に、やっと動き始めれた私なんです。
そして、子どもの頃の探求心に、また火がついているんです。

出来るかできないか?役に立つか立たないか?ではない世界

一見、とても重要で、効率的で大切そうな視点
出来るか出来ないか?役に立つか立たないか?

これは、長く過ごした社会人生活の中
また子ども時代から
習慣として身についた1つかもしれません。

けれども、これから子ども達が生きていく2024年以降の世界

正解などなく、今までよりさらに、
それぞれの基準で生きていくのが当たり前の時代になっていく時に、

この出来るか出来ないか?役に立つか立たないか?
を抜けた世界がそれ以上に
大切になるんではないかと感じています。

だから、私も今まで無意識に続けてきた
習慣をアップデートしていきたいのです。

絵本のプロジェクトのお話を伺った時には
まさにこれから大切にしたいことを形にして
興味を持つ方に届けることができる
プロジェクトなんだと思いました。

子どもと一緒に、自分自身も成長していける。

新しい世界を、日常に活かし習慣にして、
それを楽しんでいけるかも!と感じました。

そうです、私が絵本を読むことが楽しみなんです。

あなたの思う幸せとは、何ですか?

あなたのお子さんが思う、幸せとは何ですか?

あなたの思う幸せとは、何ですか?
あなたのお子さんの思う幸せとは、何ですか?
話してみたこと、ありますか?

1人1人違う幸せの形を、
見つけ・認め・支え合う、家族で語りあう

忙しい毎日の中でも

そんな優しい世界を少しでも
絵本プロジェクトで叶えられたら嬉しいです。

お子さんの夢を応援しながら、あなたの夢も叶えてほしい。

お子さんとあなたのそれぞれ違う、
1人1人の幸せの形を見つけ、
育んで、一緒に楽しんでいってほしい。

私も、まだまた道の途中です。
幸せの形はどんどん進化すると思います。

だから、この絵本プロジェクトを通じて、
幸せをみつけて、認めて、
一緒に夢を叶えられる、応援しあえる、
そんなお仲間に1人でも会えることがとても楽しみです。

最後まで読んでいただいてありがとうございました。

これから、絵本にまつわる情報
などなどを投稿していけたらと思います。

どうぞよろしくお願いします♪

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?