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【合格体験記2023】自分との戦い 手塚茉結子さん

進学先

京都精華大学 芸術学部造形学科

受験校を決定した時期はいつですか?

3年生の5月。
実技経験を重視しないで芸術学部を受験できる大学だから。
オープンキャンパスの雰囲気が良かった。
入学してから専攻を選べるから。

ゆめしま未来塾に通って良かったことは何ですか?

1年生の時は塾の先生に悩みを聞いてもらったこと加えて雑談をしたこと。2年生の時は勉強をたくさん教えていただいた。
特に理数系が苦手だったので夏休みや定期テスト前に集中講義を受けたこと。また、定期テストの見直しを手伝ってもらい教科ごとの対策や勉強方を見つける手伝いをしていただいたこと。

3年生の時は急な進路の変更にも対応してサポートしていただいた。高校に美術の先生がいなかったので隣の学校の先生を紹介していただいて、美大予備校を紹介していただいたこと。

また、総合型選抜の自己推薦書の添削をしてもらったこと。また、総合型選抜の直前まで入試と似た形式作品を作ったりプレゼンしたりした。その時にお題を考えてもらったり作品を添削してもらったりしたこと。加えてプレゼンを聞いてもらいアドバイスをもらったこと。また、選択した入試科目に合わせて講座を受けたこと。また、受験期の悩み相談に応じてくれたこと。

後輩に伝えたいことは何ですか?

どんな状況であっても、自分の感じることや自分の状態を言葉にして伝えること。
努力する力がつくので、得意分野だけでなく苦手分野も勉強した方が良い。

ゼミや講座・個別指導などのうち、とくに良かったと思うものを教えてください。

  1. 総合型選抜に向けて自己推薦書を添削してもらったこと。何回もの話し合いを通して、つきっきりで自己推薦書の作成に協力してくれたこと。

  2. 悩み相談に応じてくれたこと。県外から来て一人暮らしは不安で寂しかった時や、学校についていけないと感じた時に一番身近で頼れる存在だったこと。

  3. 理数系の問題を理解するまで教えてくれたこと。本当に理数系が苦手だったことと、中学の時に不登校の時期があったのでその時期のブランクがあり基礎からわかっていなかったので、高校以前の内容から遡って教えてもらったこと。


スランプや苦しかったことは何ですか?また、どのように乗り越えましたか?

入試に近づくにつれて勉強が進まなくなり、布団から頭が上がらなくなった。
具体的で小さい目標を立ててそれをこなす。散歩する。

進路の実現について振り返ってみての感想を教えてください。

自分に対して、3年生からの急な進路の転換をよく決意したなと思います。
また美術系の進路は前例もなければ学校に美術の先生もいない離島の中で、塾の先生にサポートしていただいた部分がかなりあったので感謝しています。

私は他の美術系の受験生とは違い、デッサンなどの訓練を美大予備校などでしてきていないのでほぼできません。
なので入学してからのことを思うと、とても不安が大きいです。しかし他の部分でこれまで積み上げてきたことがあったからこそ合格をいただいたので、これからも頑張っていきたいです。

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