夢を叶える戦略会議

夢を叶える戦略会議

最近の記事

真摯さはファンをつくる

1.はじめにファンをつくることが大事だとはよく言われますが、どこから始めたらいいのかよく分からないということも多いと思います。 今回はファンをつくる1つのアプローチとして、「真摯さ」を出すということが有効なのではないかということについて書こうと思います。 2.一つの例私が「ああ、この人はとても真摯さを持っているな」と思ったのが、下の記事です。誰かのRTで流れてきたんですけどね。 この方は、職業こそ特殊なものと言えるかもしれませんが、とても誠実にいろいろなことを考えて書い

    • 私のフリーランス業務の失敗~付加価値が足りない!~

      1.はじめに私は大学を卒業して、いきなりフリーランスを始めたという思い切りのいいキャリアを持っていますが(笑)、その経験から分かったことを今回は書こうと思います。 そう、それは「付加価値がすべて」ということです。これは本当痛感しました。というわけで、いってみましょう! 2.人は価値を買う人が何かを買う時というのは、商品やサービスはもちろんなんですが、その裏にある「価値」を買っています。 なので、どんなに良いものでも価値がなければ買わないし、どんなにしょうもないものでも価

      • 「浪費」と「投資」の違い!~自己投資をするために~

        1.はじめに投資と聞くと、「お金を投じて、それよりも多くのお金を得ることだ」と考える人も多いのではないでしょうか。 もちろん、それも投資なのですが、投資の結果帰ってくるものはお金とは限りません。 むしろ、叶えたい夢がある人は積極的に「直接お金にはならない投資」をする必要があるかもしれません。ところが、この投資はお金や労力をかけるので、「浪費(無駄遣い)」との区別がつきにくいという問題があります。 というわけで、今回は「投資」と「浪費」の区別がつけられるようになることを目

        • 自分探しは心からのSOS

          1.はじめに「自分探し」をする人って結構いると思うのですが、「自分探し」をしても実は「自分」は見つからないことが多いです。 今回はそんなお話をします。 2.本当の自分という幻想「自分探し」をしようという人の基本的な考え方は、「本当の自分がいるはずだ」というものがベースになっています。 現状に不満があって「本当はこんなはずじゃないんだ」という感覚があるので、「違う自分」を見つけに行こうとするんですよね。 ところがですよ。この「本当の自分」というのは実はいないのですよ。

        真摯さはファンをつくる

          実は奥深い「赤字」の世界

          1.はじめに前回の記事で、「赤字になったら即撤退でもいいぐらい」「赤字が続いたら会社は倒産する」と書きました。これ自体は間違いではないんですが、「絶対」ではなかったりします。 え、どゆこと?って話ですよね。 でも、世の中には「黒字倒産」という言葉があったりしますし、日本の多くの企業は赤字なんですが、倒産しないでやっているところも多いです。平成28年度分の国税庁の調査では、単体の企業(法人)のうちのなんと63.5%が赤字決算です。(国税庁の調査) 赤字=倒産が絶対なら、い

          実は奥深い「赤字」の世界

          「夢」と「利益」~ドラッガーのマネジメントから~

          1.はじめに「夢」の話をすると、ついお金のことを忘れがちになりますが、私たちが貨幣経済社会で生きている以上、お金は無視できません。 そこで今回は、マネジメントの大著であり、ザ・ビジネス書でもある「マネジメント」の「利益」に関する部分を「夢を追いかける人」にも使えるように読み替えてみようと思います。 2.企業とは何か→夢とは何かマネジメントの序盤は「企業とは何か」というテーマでいろいろと書かれています。 で、ドラッガーは「企業は営利組織だ」という言説を否定するところからこ

          「夢」と「利益」~ドラッガーのマネジメントから~

          「夢を叶える戦略会議」設立!

          はじめまして、「夢を叶える戦略会議」です。 「夢」というのは自分の何がしかの欲求を満たして、自己実現に近づくためのもので、人生を豊かなものにする大きなツールだと私は考えています。 だからこそ、戦略的に、地に足をつけながらやっていったほうがいいと思っています。 当の私の夢は、夢を追いかける人たちをサポートすることです。これは、何かを目指している人というのはかっこいいと思うこと、また私は何か特定のことに熱中できるタイプではないので、そういうことができる人たちを尊敬していると

          「夢を叶える戦略会議」設立!