見出し画像

コスメはSNSでトリプルチェック以上を経てからじゃないと購入できない!

こんにちは!今日はですね〜、「私たちは欲しいと思った商品をどれだけSNSを使って購入までに至るのか」というのをテーマに掲げてお話ししたいと思います!

中でも、私ゆめめが実際にやっている欲しいと思う化粧品を見つけるところから買うところまでの一連の流れを配信してみようと思います。

若者だから〜といった視点というよりは、どうやって信ぴょう性の高い情報をかき集めようとしているのかを見てもらえるといいかもしれません🙊

ではでは、縦スクロールゥゥ〜〜スタートです!


■ 情報源は顔面コーディネーターのYoutuber

まずは、どうやって欲しいなと思うコスメを探すかですよね。私の場合は好きだからという理由もありますが、美容系YouTuberからの情報が大体7から8割位占めています。具体的には、ゆうこすあかりんみきぽん辺りのメジャーな方を見ています。なぜYouTuberを頼りにするかと言うと、商品単体の情報を知りたいのではなく、その商品を使ってどういう顔になれるかが知りたいからです。

コスメを買ったときの悩みでよくあるのが、この赤リップ買ったけどチークつけていいのかな?何色のアイシャドウかな?と結局使い方が分からないんですよね。これって洋服でも同じことが言えて、このチェック柄スカート買ったけどトップス何着たらいいんだかはて?ってありません?

Youtuberはそれをメイク界において商品単体だけでなく総合メイクを教えてくれることによって解決してくれたのではと思っています。もっと深入りすると、欲しいコスメ単体よりなりたい雰囲気に近づけてくれるアイテムを買うようになったと最近自分は感じています。そんな彼女たちを顔面コーディネーターだと私は呼んでいます。笑 (参照1)

参照1 美容系Youtuberゆうこすの配信一例


■ 企業からお願いされたコスメレビューも気にしない。だってそれだけを頼りにしないから。

いやでも、Youtuberだって企業からのお願いでコスメ紹介するときあるやん!って思う方もいると思うのですが、Youtubeで情報収集を終わらせない自分にとってそれはどうでもよい〜と捉えています。

そう、ここでダブルチェックならぬ、トリプルチェック、4回チェック、、、と永遠クロスチェックが始まるからなのです。

みんながみんなとまでは言いませんが、いまどきインフルエンス依頼のおすすめかそうじゃないかの見分けくらいがつくセンサーは女の子たち持っているような気がします。YouTuberの場合はちゃんと依頼と言っていますし、そうじゃなくてもおすすめしたくないかは何となく分かります。ずっと動画を見てきているので😹!レビューしてるけど本当は気に入ってないんちゃうのその顔ぉ??!みたいな感じです(笑)


■ 人気度や定量データを求めるにはInstagram

こうしてYouTubeを見ていいなと思った商品は、果たして世間的にもいいと思われている商品なのかをチェックしにいきます。そのツールがInstagramです。
私の場合は商品名を検索バーにたたいて、投稿数をまず確認します。(参照2) この投稿数が多ければ購入している人が多いと考え、この商品の投稿をザッと確認します。
(※ただし、ここでインフルエンサー発信の投稿数が多ければそこも加味します。)

投稿者からプロフィールページへ飛んで、大体どの年齢層が持っている商品なのかも同時に確認したりしています。私向け商品か見ているということです。ここで余りにもティーンが多いと買うのやめよっかななんて思ったりします。。。

参照2 InstagramでDiorアディクトリップグロウを検索する例


■色味を確認するのにもInstagram

さらにInstagramでは商品名だけでなく品番や色番号も検索にたたきます。(参照3)色味というのはどうしても動画だけではライトアップされすぎて確認し辛かったりしますからね。あらゆる投稿者のフィルター加工やフラッシュ撮影投稿などを見て、強力実物と近い色味にイメージを近づけて行きます。特にこの場面では、ノーフィルターの投稿への情報価値が異常に高くなります。企業アカウントが投稿してる場合は、「広告特有のしずる感のある写真にしなくていいからポンコツノーフィルターにしてくれー!」とか思ったり思ったり思ったり、、、

参照3 Diorのアディクトリップグロウの色番号をInstagramで検索する例


■ 文章のクチコミはJKの意見が聞きたきゃLIPS、
年齢層高めの意見が聞きたきゃ@cosme

まだまだ終わりません私のコスメ情報収集(笑)
続いて年齢層に分けてクチコミのジャッジをしていきます。

最近リリースされたコスメのクチコミアプリ「LIPS」。こちらはYoutuberの方も使っているからなのかJK・若い女性がユーザーに集まっています。韓国のコスメ情報なんかは若い子の方が詳しいのですこのアプリをのぞいたほうが圧倒的に早く収集できます。ここで若い子の意見をふむふむと参考にします。

一方で、スキンケア商品などの場合は幅広い年齢層の人たちが集まる「@コスメ」を参考にすることが多いです。肌がピチピチのJKたちのスキンケア情報を参考にしてもそれは若いからやー!ってなっちゃいますからね。自分と同世代かもしくは少し上の年代の方もいる@コスメでクチコミを参考にします。


■ 最後は店頭で自分との相性を見て購入

ようやく、ここまでの過程を経て購入意思が芽生えます。買うぞ!となったらネットでそのまま購入!とはならず、、、

獲物を狩りに行く勢いで店頭に向かいます。
コスメの質感やにおい、自分の顔との相性はテスターでしかやはり確認できませんのでね。ここでの体験はある意味最も重要かと思われます。テスターしやすい薬局とかデパートにしか行かなくなるので。ティッシュの設置数とかコットン置いてるかとか店員うるさくないかとか。

こうして私のテスターテストを終え合格したコスメたちは捕獲されてお店から飛び立つことになるのです。

お店で見て気になった商品を買わないの?という疑問もあるかと思いますが、私の場合はノーです。お店で気になったとしても一度、自宅で情報収集をこれでもかとしてから買うか決めるので。

他にいいのがあるかもとか、みんなも買ってるのかしら?とか、この販促ポップがあるのは企業が売りつけたいからではないか!?とか思っちゃってなかなか店頭のみでの即決はできないんです。。。


------------------------------------

いかがだったでしょうか?
私の場合はクチコミオタクなので気持ち悪いくらい検索かけていますが、こうやって自分で信用できる情報をつくるのに必死な若僧もいるんやなww と思って面白がってもらえれば幸いです。。。皆さんはどんなものに一生懸命検索しているんでしょうか?気になります。では!

サポートして頂けましたら、ゆめめとほっちの打ち合わせ場所が1杯のコーヒーをいただくカフェから、至極の1杯をいただけるラーメン屋さんにレベルアップできます。