本屋大賞2019
今年も行かせていただきました、
本屋大賞!
まだ本屋になれてないのでPRESSとして……
(来年は本屋として参加したい!)
キャラちゃんがいました。
八重洲ブックセンターのやえちゃん。
まずは翻訳小説部門!
カササギ殺人事件 / アンソニー・ホロヴィッツ
アンソニー・ホロヴィッツさんのコメントが翻訳の山田さんにより読み上げられます。
著者の想いを他の国の言葉で表現する翻訳家もすごいお仕事だよなぁと改めて。
山田さんの想いも語られました。
そう、
本屋大賞の楽しみはスピーチ……!
私が毎回一番グッとくるのは、発掘部門。
今回は超発掘部門のスピーチです。
今年は
サスツルギの亡霊 / 神山裕右
選んだ書店員さんがスピーチをするのですが今回も(ハラハラドキドキしつつ)素晴らしかった……!
緊張感の中、自分がこの作品をいかに好きか、この作品が埋もれずに世間に知られて欲しいと話す姿はどしりと使命を背負っていてかっこいいのです。
読まなきゃ、と思わせる愛と情熱が直火で伝わるスピーチでした。
(そして担当編集さんから神山さんのお手紙も。私は担当編集さんと作家さんの関係ってとっても好き、ずっと憧れている……。そして発掘部門ってやっぱ凄い。そして本当に書店員にかかっている……誰かに知られている、ということがいかに大切か……!)
そして大賞は……
そして、バトンは渡された / 瀬尾まいこ
おめでとうございます〜〜〜!!!!!
※文藝春秋さんとお話しできて、書影をお借りしました。
去年の辻村さんの受賞スピーチがまさかの予言だった……?!見事伏線回収されていました。笑
本屋大賞とはなんぞや?
という方は、この連載を是非読んでみて下さい。
本読みたいけど、何から読めば良いかわからないよ〜という方は歴代の本屋大賞から読んでみてはいかがでしょうか。
このシーズン、きっと本屋さんには本屋大賞受賞作品が展開されています!そして展開やポップにも注目してみてください。
愛が詰まってますよ〜。
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