お恥ずかしい話なのですが
音楽好きな私は、「荒井由実」を
知らなかったのですね。
南沙織から山口百恵に没頭し
途中が欠落していました。
かろうじて中森明菜はクリアして
いましたが、なんと、松田聖子まで
欠落しているありさま。
 
ちょっと昔になりますが
１９９７年、松任谷由実の
Cowgirl Dreamin'
がレコード店の店頭にならんで
いるのを見つけました。
そのレコード店に、松任谷由実の
CDがたくさん置いてあったので
「これはちょっと聞いてみる価値があるな。」
ということで、早速買い求め
聴いてみました。
 
良い曲揃いなのですが
その中で、衝撃的な歌詞に出会いました。
Midnight Train です。

「なんて素敵な歌詞を書くのだろう」

それから松任谷由実にのめりこみ
CDを毎月１～２枚、ボーナス時には
３～４枚と買い揃え、ついに
松任谷由実は制覇しました。

これを聴く時間は、通勤は始発で
出ていたので、会社に着くのは
就業時間１時間前です。
（そのほうが朝早く通勤列車の
なかで仮眠できたからです）
朝食は中野駅前の立食いそばを
食べていました。
 
CDラジカセを会社に持ち込んでたので
約４０分程度CDを聴く暇がありました。
これを私は「ユーミンタイム」と
名付けていました。
 

さて、松任谷由実を制覇したあとは
その全身となる「荒井由実」を
揃えることになるのですが
ここでびっくりしたことに
子供達と映画に行った「魔女宅」の
テーマソングが２曲もはいっていました。
「やさしさに包まれたなら」「ルージュの伝言」
ですね。
この時初めて、荒井由実を映画で
聴いたことを知ったのでした。
 

では「ルージュの伝言」