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続マイライフ「高校3年生の夏休み猛勉強」

マイライフで、青春時代
高校時代と大学時代が欠落しています。
 
今回「高校3年生の夏休み猛勉強」
を投稿します
 
 
 
 
夏休み前に通知表を受理しました。
点数は5段階で
良くて3、悪いのは1で
これでは大学進学どころか
高卒就職も困難です
いや、卒業も難しく、下手すれば留年?
焦りました。
 
両親や教師から進路相談を
受けたました
父は高卒で十分だといったのですが
母が、「これからは学歴社会になるので
大学に行きなさい」と言われました。
 
そこで友人との勉強会は中止
夏休みに、猛特訓に入りました。
今のように塾の無い時代
全部自習ですね。
 
友人の2人が建築志望だったので
私も建築を受験したいと
思いました。
 
これを父が反対
「建築はレベルが高く
受かる確率が低くなるので
土木にしろ」
 
進路の方向は決まりましたが
あとは成績ですね。
担任の先生が
「物理・数学・英語がオール5とれなければ
内申書は書けない」
と言われました。
 
えっ、物理・数学・英語の
たった3教科?
今の人から見ると
3教科だけでよいのか?
不思議と思われるかもしれませんが
当時は、共通一次などなかったのです。
それを考えると
昔は恵まれていましたね。
 
工学部は「物理・数学・英語」
文化部は「社会・英語とあともう1教科
(忘れました)
 
 
 
早速3教科の参考書を山ほど揃え
夏休みは毎日6時間以上
勉強に明け暮れました。
 
そして夏休み明け
中間テストが待ち受けていたのですが
結果は3教科オール5という
成績をたたき出しました。
 
先生は安心して内申書を
書いてくれました。
 
福岡大学に受験に
友人2人とともに
受験に行きました。
 
友人は建築科
私は土木工学科と別れたのですが
同じ宿に泊まりました。
 
その晩、友人は博多見物といって
遊びに行きました
私もさそわれましたが
それをことわり
最後の調整にかかり
受験に臨みました。
 
結果は、私だけ合格。
父も友人が2人とも落第して
いる以上、表立っては喜べませんでした。
 
 
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