見出し画像

嫌いなものを「叩く」文化が失う未来

ネットで発信をしていると日々「ネットだからこそのネガティブな言葉たち」に出会います。

匿名でなんでも言える世界、それがストレス発散になっている人もいるんだろう。


自分とは合わない意見、嫌いなものに対してどんどん鋭い言葉を投稿していく。

そんな今のネットの文化が、失いつつある未来があるんじゃないかと最近思っています。


炎上している人や叩かれている人も人間で、やっぱり悪口とか鋭利な言葉を向けられると凹むものだと思うんですよ。

私も結構ひどいこと言われていたりするけど、そういう言葉見つけるたびにサッと血の気が引くような気持ちになるし

しばらくその言葉が頭を巡ってしまって目の前のことが手につかなくなることがある。


そんな中でも炎上芸とまで言われて発信し続ける猛者インフルエンサー(めっちゃ尊敬してますそういう人)もいますが

途中でSNSなどの発信をやめてしまう人もいます。


真意はその人にしかわからないけど

ZOZO前澤さんとか良い例だと思う。


普通に暮らしていたらZOZOの前澤さんとか絶対に出会えないようなすごい人で、

そんな人が無料で普段考えていることを垂れ流しにしてくれていたのに

炎上して最近はTwitterが全然更新されなくなってしまいました。


他にもそういう例っていっぱいあって、

せっかくその人が発信してくれてるのに、その人を気に入らない人たちが叩きまくって、

結果的にその人が発信をやめてしまう、ってこと最近よく起こっている気がするんですよね。


何を言ったって自分を嫌う人がいるのは仕方ないし、発信する側の人間として留意しているけど、やっぱり辛辣な言葉に苦しくなる時あるし

それを浴びながら続けてくのしんどいもん。

私なんかより全然有名な人たちはどんな鋼のメンタルをしているんだ、といつも思う。笑


確かに色々な意見を目にすることができるインターネットの世界では

自分とは合わない意見、嫌いなものもあるかもしれない。

でもそれを全部叩きまくってたら、無料で受け取れる情報はそのうちどこにもなくなってしまうんじゃないかと思ってしまうんですよ。


SNSで発信するのが一時期私も怖くなったことがあって

やっぱりオンラインサロンのメンバーさんにしか話さない内容とかもあるんですよね笑


そうやって全体的にどんどんクローズドコミュニティが活発化していくのかなぁなんて思ってます。


自分の仲間だと思える人と話していると安心するし楽しいから。


それでも私はブロガーという選択肢を選択したので、頑張って発信続けるけどね!笑

応援コメントなどわざわざいつも送ってくださる方ありがとうございます!

そういう声があるからこそ、私は今日も発信を続けられるのです。



とにかく、最後まで読んでいただいてありがとうございます!いただいたサポートは今後さらに良いコンテンツをお届けするための活動資金として大切に使わせていただきます。