見出し画像

脳が発達しただけの二本足の獣

こんばんは、ゆめのです。

人間というのは脳が発達しただけの獣だと冷静に考える時間を取るようにしています。

どんなに美学を持っていても、
どんなに意識がたかくても、
どれだけの成功をおさめていても。

人間です。
それ以上にはなれません。
しかしながら獣になることはある。

崇高な考えることのできる「人間」ならば3大欲求を捨てても生きることがなぜできないのか?
ご自慢のクローン技術に種の増殖を一任して性行為というものを無くしてしまえば良いのでは?

ある成功者の方はこう仰いました。
「私の性欲は崇高であり、
 下劣な性欲では無い。
  3大欲求に含まれないのだ。」
と。

ではその崇高な性欲にできることは?
崇高な性欲から生まれるものは?
もちろん、あなたの自己満足以外でですよ?

このタイプの方には傾聴だけでは何にもなりません。
何なら現実をぶつけてもらえる相手がいないんですね。
ご自身から現実をぶつけてくれなんて仰いませんから、
心と耳を傾けていくんですね。

良い意味でも悪い意味でも人間は獣です。
でも獣だから今があるんですよね。

私はきっと自分自身が獣状態になったからこそ、人間も時に獣だと思います。

優しい女性も獣です。
優しくない女性も獣です。

大切な何かを必死に守るのは人間だから?
大切な何かを残酷にも捨てる人もいますよね?

冷たい言い方をすれば愛というより、
ただの本能です。
人間に進化する過程で残った本能です。

人を侮ることや蔑むことは獣では無い、
人間であることの奢りです。
人を見下すことも。

難しいところですが人間は奥底で獣です。
それをいい形で開花させることができるんです。

牙や爪を隠した獣のつもり人間にはご注意くださいね。
よく見ると丸見えです。

今日も最後まで読んで下さりありがとうございます。

ゆめの

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?