2023夏休み 青森〜岩手〜宮城を旅する⑥ 仏ヶ浦〜大間崎〜霊場恐山 2023.08.04
つづき
前回の記事はこちらです！
民宿菅原から車で50分、佐井港に到着。
こちらで仏ヶ浦遊覧船に乗る手続きをします。
一人往復2700円って結構高い…かな。
えー、降りられなかったら残念すぎる…
後ろにいるのは佐井村のキャラクターの雲丹(うんたん)
チケットを予約した時のメールに、左側がおすすめって書いてあったから、みんなで縦1列に左側に座った。
この桟橋で下船する予定が、波がかなり高く「今日は上陸できません」という船長のアナウンス。船内には落胆の声が広がる…
そのすぐ下の洞穴？みたいなのがあるところが極楽浜
「上陸できない分、ゆっくり走ります」と、ほぼ停まった状態になったら波の揺れがダイレクトに伝わってきて、さらに船の向きを変えるために大きく旋回したら、ぐわーんと揺れて一気に気持ち悪くなった🤢
動画見るだけでも酔う。笑
佐井港に着くまで目を瞑って無になりじっと耐えた。(結構ギリギリだった)
外のベンチでしばし休憩。私たち以外の乗客もみんなグッタリ。
周りには飲食店があり、美味しそうなうに丼やまぐろ丼が。全然食欲ないよーーー
仏ヶ浦、上陸できなくて残念だったけど、どうやら上陸するだけなら車で行けるっぽかった。
でも、遊覧船に乗らないとあの奇岩は見れないからなぁ。
車で15分、気分転換にコインランドリーへ。
今まで一度も食べたことないけど、いずれ旅館の食事で出てきそうでドキドキ…
見た目がグロテスクだよね。どうやって食べるんだろう。
断然密閉絞りが美味しい！
お土産屋さんで買うより安いので父母が箱買いしてた🍎
コインランドリーで洗濯している間に、車で7分ほどのところにある大間崎へ。
そこでマグロ1本釣りのTシャツを父が見てて、見本に置いてある緑色が欲しいのに在庫ないね〜って言って店員さんに確認したら、なんとかなり色褪せした黒色のTシャツだった！！すごく綺麗に緑色になっていて、店員さんもいつ頃から置いてあるんだろう…って言ってた。笑
結局黒いTシャツ買った。
これ赤もあるんだよねー！
お腹が空いてるような、まだ気持ち悪いような…
大間崎の飲食店は観光地価格でちょっと高いので、結局お昼は食べずにコインランドリーに戻り洗濯物を回収してから、車で1時間20分の霊場恐山へ。
死んでも地獄には行きたくないな。
熱いのかと思って触ったら、冷たかった。
「死ねばお山に行く」恐山は信仰と祈りの場所。
綺麗な所だけど…死後ここで過ごすのはちょっと寂しいなぁ…
恐山には温泉があり、無料で入ることができる。(入山料を支払っているので実質500円)
開けたら誰もいなかった。お湯が熱いだろうから、さっと入ってさっと出ようよって母と話をして入ったんだけど…
浴槽が分かれてるけど、注がれている源泉温度は同じでどちらもぬるかった。これ長湯しちゃうなー。
こちらも誰もおらず。
この浴槽もいい感じだなぁ。
奥に休憩スペース？みたいな広間がある。
こんな温泉に毎日入れるなら死後ここで過ごしでもいいな(単純🤣)
恐山に1時間半滞在していたので、下風呂温泉に着く頃にはもう日が暮れる寸前だった。
つづく
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