yumetaro

株式会社ミキサー所属の漫画編集者。豊田夢太郎(本名)。ここで売るものがなにもありません。

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最近の記事

webtoon作画担当募集・ミキサー編集室

新規webtoon作品の線画(キャラクターのみ)作家募集 概要 現在、ミキサー編集室では、ロマンス・ファンタジー小説原作のwebtoon作品の制作を進めています。連載は確定しており、縦ネームの描きためをしている状況です。この作品の「線画(キャラクターのみ)」を執筆してくださる作家さんを1名、募集しています。 弊社・ミキサー編集室について 株式会社ミキサーの漫画編集部門・ミキサー編集室は、従来のページ漫画およびwebtoon作品の編集業務を各社各媒体にて行なっている、編

    • ちょっとテスト

      テストテスト

      • 谷岡ヤスジ氏のこと しょのよん(最後)

        ※これは、はてなダイアリーで2005年に書いたテキストの転載です。 あとは、谷岡さんのことというより、僕個人の思い出になってしまうんだけど。 葬儀は谷岡さんの自宅で執り行われた。谷岡さんの功績や知名度から考えると、ややこじんまりとしたものであったといえるだろう。通夜と告別式は、谷岡さんと縁が深く結果として絶筆を掲載することになった、僕の所属する雑誌編集部が主に仕切った。僕の役割は駅からの道案内係…案内板を持って道ばたに立つ係だ。この時も、「ああ、さすがにいろんな方がいらっ

        • 谷岡ヤスジ氏のこと しょのさん

          ※これは、はてなダイアリーで2005年に書いたテキストの転載です。 今回と次回で書き記すことは、もしかしたら谷岡さん自身が書かれることを望まない、踏み込み過ぎたことかもしれない。でも、当時のことはこれまでも、そしてきっとこれからもほとんど書かれることはないと思うので…あえて書き残しておこうと思う。 あれは、たしか恒例の「肉体自慢」からの流れだったように記憶している。 「ちょっとココ触ってみろ。なんかグリグリがあるんだよ。なんだろうな」 そういって谷岡さんは耳の下のあた

        webtoon作画担当募集・ミキサー編集室

          また忘れてましたね

          こんな時期なので日記がわりにnoteでテキスト書こうかなーと思ったら、そういえば手違いでnoteのアカウント二つあるんだった。いま書いてるこのアカウントは編集部から支給されたアドレスで登録されていて、まったく使ってないアカウントがいつも使ってるアドレスで登録されてたので(なんでそんなことに…)、両方設定変更して一方を不使用としたのだが、そこまでで力尽きました。かしこ。

          また忘れてましたね

          株式会社ミキサーにジョインしました。

          9/1より株式会社ミキサーにジョインしました。 といってもやることは今までとまったく変わらず、マンガワンを中心に、各社・各媒体にて編集業務に携わります。「フリーランスとしての窓口をミキサーに一本化した」というようなイメージで捉えていただければ。 HPをご覧いただいてもちょっと伝わりづらいかと思うのですが、ミキサーはアニメ作品の製作委員会組成や宣伝協力、コンサルティングなどを主な業務としている会社で、編集プロダクションではありません。ですが、いろいろとご縁がありまして、元c

          株式会社ミキサーにジョインしました。

          谷岡ヤスジ氏のこと しょのに

          前回、谷岡さんが毎週毎週キッチリ時間通りに原稿をあげていたかのように書いたけど、〆切日を超えることこそなかったものの、実際のところはそうスムーズでもなかった。ネタに詰まってしまい約束した時間にあがらず、谷岡さんの自宅で待機することもたびたび。正直、これが僕にはとても意外だった。全盛期には毎日のように(あるいは複数の)〆切りを抱えていた方だから、さくさくすらすら悩むことなく豪快に描きとばしているのかと思っていたのだ。 でも、谷岡さんも普通の漫画家さん(という言い方も変だけど)

          谷岡ヤスジ氏のこと しょのに

          谷岡ヤスジ氏のこと

          以前書いてたブログ(はてなダイアリー)からのサルベージ。2005年に書いたもの。ごく一部を修正。現在の僕はフリーランスの漫画編集者ですが、新卒時は実業之日本社に入社し、志望通り漫画サンデー編集部に配属され、その後、2002年に月刊IKKIの独立立ち上げに参加するため退社してフリーランスになりました。というのが前提。谷岡さんは「先生」と呼ばれるのをめちゃくちゃ嫌っていたので(「俺はそんなにバカじゃねえ!」と怒られた)、文中も「谷岡さん」としています。 新卒で実業之日本社漫画サ

          谷岡ヤスジ氏のこと

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          「キャラが立つ」の図

          「キャラが立つ」の図

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          父と『深夜食堂』

          5月の連休ごろに発売となったビッグコミックオリジナル掲載の『深夜食堂』。そのモデルは、僕だ。 ……というのはだいぶ言い過ぎで、正確に書くと、先日『深夜食堂』著者の安倍夜郎氏とゴールデン街のとある店でご一緒する機会があり、そこで「何かネタになりそうな話をしてほしい」と水を向けられて、僕は自分が大学生の頃に父とゴールデン街で飲み歩いた夜のことを話したのだった。 かれこれ27年前、大学入学直後に父から「サシで飲もう」と誘われて(未成年飲酒がどうとか、さすがに時効だろう)、新宿で

          父と『深夜食堂』

          1年6ヶ月ぶり3回目。

          あ、前より書くのが簡単になってる(気がする)。

          1年6ヶ月ぶり3回目。

          また、どうやったら書き込めるのか忘れておりました(1年以上)。

          また、どうやったら書き込めるのか忘れておりました(1年以上)。

          100%存在を忘れていて、どのボタン押せば何か書けるようになるのか5分くらい探してしまった。

          100%存在を忘れていて、どのボタン押せば何か書けるようになるのか5分くらい探してしまった。

          なんもないのもさみしいのでとりあえず一個だけ書いておくけれども、 これ、あれですよね、岡田育氏みたいな方法で 「見てもらいたい漫画作品のURLを送っていただければ、 その感想を有料(100円)で書きますよ」 とかっていう、web有料出張持ち込み編集部的なのが フリ―ランス漫画編集者としては正しい使い方なのかね。 やらんけど。 自分から発表するものとか別にないしなぁ。

          なんもないのもさみしいのでとりあえず一個だけ書いておくけれども、 これ、あれですよね、岡田育氏みたいな方法で 「見てもらいたい漫画作品のURLを送っていただければ、 その感想を有料(100円)で書きますよ」 とかっていう、web有料出張持ち込み編集部的なのが フリ―ランス漫画編集者としては正しい使い方なのかね。 やらんけど。 自分から発表するものとか別にないしなぁ。