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チャットGPTを使って、今話題のLO-FI音楽チャンネルや朗読チャンネルを立ち上げることにした。

おとといの夜くらいからAIを活用してできる仕事のリサーチをはじめ、副業チャンネルなどで朗読動画やLO-FI動画の需要があることを探り、昨日の夕方5時くらいから、夜中の1時までかけて二つの動画と、二つのチャンネルを作った。勉強したとしても、すぐ実践に移さなくては忘れてしまう。実際にアップロードできる状態まで制作してみるには、最初の動画をみただけでは知識が足りず、追加のリサーチが必要となった。実践してこそ身につくのである。

音楽を作ったことなどないのだが、これもAIでできてしまう。
BGM制作については、この動画が参考になります。

Suno AIは普段の仕事にもつかえそうなので、課金をして使用してみることにした。あとはチャットGPTを有料のバージョン4にして準備完了だ。

くわしい手順はこちらの動画が参考になるものの、CapCutは商用利用ができないのでこのユーチューバーさんは一部誤った情報を流しています。
結局有料のAdobeプレミアなどで動画編集するのが一番安全。プレミアの使い方は自分で独学してもいいし、自信がなければパソコンスクールのWinスクールなどでも学べる。でも、パソコンもそれなりのスペックが必要だし、この時点で数十万円かかってしまうから、やる人がいないんだけど・・・・たまたまゲームが好きでスペックのいいパソコンを持ってるとか、もともと家にある人は良さそうですね。

つくりかた

チャットGPT4に「YouTubeの朗読チャンネルを作ることになりました。心温まるほのぼのしたエピソードを執筆してください。」と入力すると、自動で小説ができあがるので、それをもとに挿絵を生成していきます。

たとえば、「青々とした木々と花々に囲まれた、見渡す限りの緑豊かな大地に、小さな村。その村の一番端には、古びたがどこか温かみのある小さな家のイラストをシティポップ調で16:9で作成してください」と入力すると画像が生成されるので、気に入るものがでてくるまで「もっとパステルカラーで」とか「アニメ調で」とか追加の指示を出します。イラストは、たったこれだけ。

私はイラストに部分的に違和感のある描写や、髪型が違うなどの不具合があったとき、再生成はせずクリップスタジオで自分で描写して修正することがあります。これは絵心がないとできないですが、イラストレーターをしている人なら簡単にできると思います。

読み上げにはVOICEVOXを使用します。「VOICEVOX:AIナレーター名」をクレジットすれば商用利用が可能です。

VOICEVOXについてはこちらの動画でわかりやすく説明されています

これで、音声を書き出して、動画編集ソフトで合成。
とても簡単だが、何人くらいが本当にこの作業をやるだろうか?
私はもともとイラストレーターやアニメーションの仕事をしているので、すぐに行動に移せたが、普通なら制作環境を整えるところでまず何日もかかるので挫折してしまう人も多いと思う。

何より作業が苦痛になるのではないか。
わたしはというと、

とても作業がたのしい。

この先チャンネルが伸びるかどうかはわからないし、ただの時間の無駄かもしれないが、少なくても動画編集スキル、AIでの画像生成スキルは身についていく。今後身に着けていて損はない知識だし、なにもイラストレーターの仕事をやめたわけではなく、いま仕事がないからやっているだけなので、空いた時間を活用するにはいいのではないかと思う。

AIに抵抗がある層というのもある程度いて、ずるいとか、きもちわるいとか、さんざん言う人もいる。でもこれから先はこれが当たり前になり、スタンダードになる日も近いと思うので、先駆けてやっていきたいと思う。

自分の絵は自分の絵で、ゆるく、あたたかみをこめて、自分らしく描くことにして、
ただ綺麗な絵、ただ上手いだけの絵はAIに任せていればいいのではないだろうか。


小説版もnoteに投稿することにしましたので、よろしければお楽しみください⇩


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