第12歩(誰と生きていく?)
あなたにとって、尊敬する人は?
いや、質問を変えよう。
あなたは尊敬する人を追いかけているか?
世の中にはいろんな経験を持った人間がいて、その中でも人生を楽しく行きている人もいれば、苦しい人生を送っている人もいるだろう。
今まさに必死に何かに取り組んでいる人もいれば、別に目標もなく普通に生きている人もいるだろう。
大抵の場合、義務教育を終え、高校、大学に行き、会社に勤めて働くだろう。
しかし、それ以外の道を歩んだ人もいる。
自分で起業した人。
海外に移住して生活している人。
芸能の世界に足を踏み入れた人。
人とは違うことをしたいと思い、自分の道をひたすら歩んでいる人。
そういった人は、大抵の人とは違う経験をしている。経験はその人の感性や意識、様々な人としての能力を構成する一部となる。
つまり、何が言いたいかというと、大抵の人は大抵の同じような経験をしている人間同士でつるんでいる。
同じような経験を語り、あまり刺激にならないのだ。
常に何かに新しいことに挑戦している人。
他人とは違う何かを持っている人。
そういう人は個性がある。
そういった自分にはないものを持った人や自分が経験したことのないことにチャレンジしている人は、一緒にいるだけで、何かしら変化をもたらしてくれると私は思う。
それが意識の変化なのか、新しい経験なのかは人それぞれだが、何か自分と違うことをしている人に左右されやすいのだ。
自分自身を変えることも大事ではあるが、その為には誰と居るかが非常に重要になってくるのだ。
考えてみてほしい。
学校でも、不良は不良とつるみ、賢い奴は賢い奴とつるむ。同じような人間が集まるのだ。
つまり、周りにいる人たちを変えていくことが非常に重要である。
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