見出し画像

新潟 温泉と紅葉と美味しいもの③

11月の三連休、前泊+新潟で二泊三日の湯巡りに出かけた。仕事終わりに出発、途中長野で前泊、2日目は関温泉泊、3日目は松之山温泉泊。最終日の記録です。②はこちら

朝風呂をキメようとお風呂に行くも二つ共空いてない。みんな考えることは一緒だね。なので散歩に出た。

紅葉がきれい
大地の芸術祭の作品の展示。滝とのコラボ。
鷹の湯源泉

松之山温泉は日本三大薬湯。他二つは草津と有馬温泉だ。3つの源泉があったが、うち二つは枯れてしまったそう。唯一残っているのがこの鷹の湯源泉。みよしやさんも鷹の湯源泉です。
源泉の上に石油の層があるから、アブラ臭がするんだね。

宿に戻って朝風呂をキメる

サイフォン式排湯

大きな浴槽は水でうめなくても入れた。朝からアブラ臭。これ、アロマ効果もあると思う。
個性的でとにかく素晴らしいお湯だ。朝の熱い湯は交感神経を刺激して良いそう。

朝ごはん。

自炊場からパンを焼くいい匂いがする。おにぎりを作る10人くらいの男女混合の団体さんも。大きな鍋で味噌汁を作っていた。予約の際に若旦那から、自炊場が混むかもと聞いていた。
私達は昨日食べきれなかったかにごはん。かにのダシが効いてておいしい!スープじゃなくて味噌汁がよかったが、当初はパンの予定だったから仕方ない。結局菓子パンは食べずじまい。

チェックアウト。女将さんが見送ってくれた。

次はネタ的な温泉に立ち寄る。

新潟 松之山温泉 白川屋

こちらおもしろ湯口なんです。10時前に行ったら、日帰り入浴は11時〜でしたが、人がいないのでいいですよ。と入れてくれました。700円

湯口が「おっぱい」なんです。笑
男女入れ替えで、この日は男湯がおっぱいの日。

男湯(相方撮影)
おっぱい湯口。笑
女湯
湯口。ちょっとだけおっぱい。アート作品か?笑

源泉はみよしやと同じ鷹の湯源泉ですが、循環してました。塩素消毒もありで残念。
湯使いは断然みよしやさんの方がよい。こちらは完全にネタです。

温泉街をぶらり

古民家の無料休憩所
古民家の前にかわいいタイルの足湯発見
お土産屋さんにいたいた!温泉むすめ
ビジターセンター兼BAR(16:00~)
温泉コスメ
温泉地応援の為に小さいのを買ってみた。これからの季節の湯巡りのお供にする予定。

老舗のおみやげ屋さんとモダンな今どきのビジターセンターが隣合わせ。居酒屋さんや街中華もあり、自炊じゃなくて外食もいいな。

もう一つネタ温泉へ。


新潟 鼻毛の池温泉

道路脇のポリバス

温泉師匠に教えてもらった。なんで鼻毛?笑
来てみるも、お湯が出てません。源泉が枯れてしまったのかな?
状況レポとして、家で飼ってるメダカの水みたいでしたと師匠に報告。笑

温泉研究家の郡司勇氏なら入るだろうなと思いながらパチリ。
名前といい、佇まいといい、完全にネタ温泉。ちゃんとGoogleマップにも載ってる温泉なんですよ。

ランチは越後湯沢へ。途中、紅葉を鑑賞。

清津峡を眺める

新潟 そば処 中野屋 湯沢本店

新潟名物、へぎそばを食べにこちらへ。相方が前に食べて美味しかったと言うので来てみた。人気店で30分近く待って入店。ビックリしたのが海外からの観光客が多かったこと。
店員の方も「how many?」って英語で対応してた。

2人前
海老、春菊、舞茸、ピーマン、かぼちゃ

へぎそばと天ぷら盛り合わせ。へぎそばは喉越しツルツルで美味しい。盛りつけ方もいいんだよね。私的には十日町の由屋の方が好み。

新潟 道の駅 みつまた

帰る前にお約束の道の駅には寄らねば!ということで、こちらに初訪問。
店内に源泉掛け流しの足湯がありました。外に足湯があるのはよく見るけど、店内って珍しい。

日本酒コーナー

さすが、日本酒のラインナップが充実。見附の工場さんからお土産で、八海山をもらったばかりだったので今回は購入せず。
見附に出張に行った時「鶴齢」で酔っ払ったことを思い出す。

地元差のネギ(東京は今ネギが高いから!)小松菜を購入。野菜類はあまり売ってなく、規模の小さな道の駅でした。
きのことかお米(魚沼ブランドじゃないやつ)を買いたかったんだけどなー。

早めに帰ります。若干の渋滞があり、Google先生に従って下道に迂回したりして無事に帰宅。

二日目にゲットした燕温泉、大日屋商店女将の手作り唐辛子のしょうゆ漬けが美味しすぎる。

辛いけど美味しい

大日屋商店さん、来年には閉めてしまうかもという噂。きのこ汁とこれを買いにまた行きたいから絶対続けてほしい。
私のごはんのお供チームに加入決定。今のところ行きつけ居酒屋のママさん手作りの「ふきみそ」がメンバー。手作りしか勝たん。

来月は怒涛の温泉巡り予定です。また読んでいただけたらうれしいです!

おわり

この記事が参加している募集

泊まってよかった宿

至福の温泉

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?