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ミニバラ 和紙の折紙で 小さいほど素敵です

 3年半前ほど、68歳でケアマネをリタイアして、ウォーキング三昧をしていた頃です。 御茶ノ水、特に南側は共立中学高校出身なので長年のお馴染みの街です。北側にも足を延ばして、折紙会館にふらっと入ってみました。

 2階で、あるグループ(ごめんなさい団体名を覚えていません)が薔薇の折紙の講習をしていました。素敵な和紙折紙を使用していて、売店で購入。

 折紙会館のレシピです。「ねじるバラ」、可愛くないネーミングと感じます

④で向こう側を開いています。
講習の講師は「右利きで右にひねるなら向こう側を開きます」と言っていました。
私がどちらか忘れて手前側で開いて、右にひねっても形になりました!
⑧でいったん思い切りほどいて⑨でひねって
⑩でもどして、外側一重の花びら4枚、その内側の二重の花びら4枚を竹串やピンセットでカールさせます
これは、誰もが知っている定番の葉っぱの折り方ですね

この薔薇けっこう難しいです。大きな折紙で作ると、かえって上手くできません。でも、ネットで見る他の折紙バラはもっと難しかったです。
普通の折紙でなく、和紙折紙が良いです。普通の折紙ではカールが滑らかに行きません。
15cmの和紙か千代紙の折紙4等分に切って作ります。または小さい和紙折紙を使います。

千代紙を切ると素敵ですが手間はかかります

慣れたところで、足立区ボランティア連合会のメンバーに披露しました。
そのうちのSさんが、自宅で作って作って、、、
次の月の会議に、「ミニ薔薇」を持ってきてくれました。
小さく作ると大きさに対して和紙の張りが出てきちんと形が固定され強度も出ます。
この和紙折紙を4等分にすると、ほぼミニマムな薔薇ができます。
3.5×3.5cm!もう少し大きくても大丈夫

Sさんの「ミニ薔薇」に感動!
私が作り方を教えたのが元なんだけど、別物に思えます!
ブローチにしてみました。


土台が面倒  裏にアクセサリー用安全ピンを縫い留めています。

Sさんも、土台布無しやはさむ形の土台に付ける等工夫していました。
リースにして、施設に送って喜ばれていました。
そんな中

洗濯ばさみは安いし木製なので木工ボンドで加工でき便利なことにたどり着きました。
ボランティアまつりの隣のスペースで、クラフトバンド作品を障がい者グループで展示していたsunosunoさんの金魚の作品です。

障害者施設でsunosunoさんが開いていたワークショップで「金魚」に出会いました。

早速、ボランティア活動に活用。デイサービスで作ってみました。

「金魚」に出会って、
そのあと「とんぼ」にも出会って

sunosunoさん見てください 


いよいよ「ミニ薔薇」と洗濯ばさみとクラフトバンドが合体です。

始めは和紙を土台に
クラフトバンドも土台に良いかも

足立区ボランティアまつり
5月19日(日)於 足立区役所
「ミニ薔薇ブローチつくり」コーナー 開く予定です。
近づきましたら、また、お知らせします。

私と、Sさんと、Sさん指導でできたミニ薔薇作りのグループが作ったミニ薔薇と土台を組み合わせて貼っていただく予定です。混雑した空間で短時間では小さな薔薇を指導できないんです。折紙って慣れてない人が簡単にするのが難しいとこもあります。もっとかんたんな物でも。

そんな中、noto で、もっと簡単な「ピンセットローズ」に出会いました。外側の一枚の花弁が少ないですが、ミニ薔薇の大きさになると気になりません。工程が少なく、簡単なのに、見栄えそれほど差がありません。

サロンやデイサービスでの「ミニ薔薇」作りに、二の足を踏んでいました。
練習して、試作して、サロンやデイサービスでの折紙のバラ作りをしてみたいと思います。

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