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とちヘル隊。初めての提供番組と、足利山林火災寄附活動

記事にするのがだいぶ遅くなってしまいましたが、やっと先日表題の提供付き生配信のアーカイブの編集が終わったので、心を落ち着けてこの記事を書いています。

まず、そもそもなんの話?という方はこちらお読みになっていただけたらと思います。

とちヘル隊は有志で3人で活動しているため自発的な発信からスタートしています。今回、初めて企業さまと提供という形でコラボすることができました。

3人は所属もバラバラなので、ゆるく活動しているとはいえ軸になる窓口が必要です。たまたま私が独立していたので、法人であることも何かと安心してもらえるかというところで、私が基本的に雑務もさせてもらっています。

というかそもそも私が2人を引き合わせて、一緒に何かやろうよ、やれるよ、と声をかけたところから始まっているので当然の責務だとも思っています。(責務、というと重いですが、基本的にとちヘル隊の活動はとっても楽しいので辛さとかは全くないです。なんならとんでもなく面白いです。)

今回、ご一緒させていただいたのは小山市の『おとっぺ』さんです。
小山のブランド豚「おとん」を使ったソーセージやベーコンを開発したのは地元愛に溢れた村田さん。私たちとちヘル隊メンバーと同い年です。

コロナ禍もあいまって共感できるご連絡をいただき、あわせて今回のコラボが決まりました。

生放送は、編集したアーカイブもご覧いただけますのでよかったらこちらご覧ください^^

私たち芸能従事者にとっては、発信やエンターテインメントが商品です。
栃木をPRしたい、と考え動いている私たちにこういったお話をいただけるというのは、私たちを認め尊重してくださった企業さまなんだなと感じています。
ペースはゆっくりですが、私たちが積み重ねてきたメンバー個別の活動と、とちヘル隊としての行動がリンクして、少しずつとちヘル隊も成長していると感じて、心から嬉しく思っています。


今回、同時に発表させてもらった「足利山林火災」の寄附活動。

以前、台風19号の復興支援イベントを開催させていただき、その後コロナ禍へ。
1年間表立った活動はほとんどままなりませんでしたし、我々の業界も打撃を受け、メンバー各々、様々な絶望と向き合いながら精一杯過ごしていたことは間違い無いです。でもとちヘル隊としてSHOWROOMも始めてみたり、少しばかりの変化とともにしっかり地に足をつけ進んできました。

そんな中で足利の悲惨な現状を目にし、今回の生配信にスケジュールを合わせて、通販(オンライン)のみでチャリティー企画を進行しました。

イベントならまだしも、通販のみ、しかも生配信で宣伝をするのではなくその前日で募集が終わるというものでしたので、どの程度の支援が集められるのか、ある意味挑戦でした。

ですが、皆さんのとても温かいご賛同、そしてとちヘル隊メンバーの前向きな取り組みによって
金71,482円という、なんと前回を超える支援を足利市にお渡しできました。これは本当にすごいことだなと感じています。

足利に直接伺ったことにより、いかに今回の火災が恐ろしいものであったかを再確認することもできました。

もちろん、メディア等で情報を取り入れている方も多いかと思いますが、山火事の恐ろしさは先日の配信で悠くんが言っているように想像を絶するものであって、近隣にいらっしゃった方の不安を思うと今にも涙がでます。

山火事について少しわかる記事など集めてみました。

被害の凄惨さだけでなく、この恐ろしい事態に立ち向かい消化活動にあたる隊員の方々に対しての、市民の温かさのお話も伺いました。

この記事がしっかりと書かれていましたのでシェアします。

消防隊の方々もとんでもないプレッシャーと危険と闘いながら、この市民の皆さんのエールにとても勇気をもらったんじゃないかなと思います。
心からの感謝が重なったものだったと思います。


今回の寄附金は、焼け焦げた山林コースの修復や消化活動にかかった費用など様々な復興に充てられます。

私たちの取り組みは、私たちのエンタメであり栃木への愛情を通じて、皆さんに私たちにしか出来ないタッチポイントで栃木を知っていただいたり好きになっていただいたりできること。とちヘル隊として大切にしたいところです。

その関わり方については、応援する人全員が一つの心じゃなくて良いと思っています。さまざまな温度感で、とちヘル隊を通じてほんの少しの栃木に触れていただきたいです。どんなきっかけであれ、この寄附活動に関わってくださった皆さん、私たちの想いに賛同し伴走してくださった皆さん。本当にありがとうございます!

今後もとちヘル隊は、楽しくやさしくゆるく、栃木を応援していきますので、一緒に楽しんでいただけたら嬉しいです。

owari.


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♦︎とちヘル隊とは
栃木県出身の同い年3人が栃木を盛り上げるために集結。俳優等メディアで活躍する、北村悠(小山市/小山評定ふるさと大使)、竹石悟朗(宇都宮市)、義達祐未(栃木市/とちぎ未来大使)で東京からワイワイ発信中です!
https://www.yum-innovation.tokyo/tochigi/63507.html

♦︎とちヘル隊過去の動画一覧《Three Monkeys TV》
https://www.youtube.com/playlist?list=PL5f1GHevK-Aby6jXvn2hbAFD6WUkF7y7k
♦︎台風復興支援イベント『ズッ栃』レポート
https://note.com/yumi94yoshitatsu/n/n262111a5f06f
♦︎涼風花さんとコラボした『ズッ栃』チャリティグッズ(こちらの売上の一部は災害や有事の際の寄付に回させていただきます)
https://tochiheru.booth.pm

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とちヘル隊は、栃木を応援する同い年の有志3人で活動中!基本活動や予算は自分たちの持ち出しで栃木県を盛り上げるために発信しています!
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(竹石)https://twitter.com/56takeishi56
(義達)https://twitter.com/yumi94yoshi
*皆様から頂いたSHOWROOMのギフトはチームの活動費に、チャリティ通販の売上の一部は災害寄付や支援イベント実施の際に使われます。
チャリティグッズ https://tochiheru.booth.pm

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