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わたしにも出来る投資:投資信託について深掘りしてみた

もうそろそろ「趣味読書です」って言っていいかな?
昨日の源泉徴収票に引き続き、今日は投資信託について深めていこうと想い2冊の本を読んだのでその記録。

今読みたい。でも投資関連の本って当たり外れありそう・・・と思ったのでAmazonプライム会員読み放題の中から検索して、読みやすそうなこの2冊をセレクトしました。
投資やお金について興味があってAmazonプライム会員の方はKindleアプリを落としてこれを読むことをオススメします。

難しいことはわかりませんが、お金の増やし方を教えてください。

マネーリテラシーの乏しい著者の質問に、お金のプロ山崎元さんが答えていく流れだったので2時間くらいでさくっと読めました。

「投資」ってなんか、怖い。という点に関して、注意するポイントと流されないポイントを的確に明記してあるので、読み進めながら口座開設や初めての投資にスムーズに一歩を踏み出せる1冊だと思います。

お金の話はうまみのあるものほど危険。自分で情報をとり、そつなく堅実にやることがオススメなんだなと思いました。手数料の低い証券口座を選ぶのはもちろん、運用中・運用後にも何かと手数料がかかってくるので気をつけないといけないとのこと。特に営業マン(銀行窓口など)からの甘い言葉には一番引っかかってはいけない!とも書いてありました。基本的に株を始めるのであればネット証券と平均的な運用率のものを選ぶこと。

とりあえず1万円から始めてみる

本の中で著者が、口座開設でSBI証券を選んでとりあえず、投資をしてみました!という内容があり、
「わたしもSBI証券!SBI証券にして正解だったかなー!」
と思いました。(ちなみにお金のプロ山崎さん自身は楽天証券の方)
詳しくみたら違いはあると思いますが、大手ネット証券会社なら間違いないそうです。一番やってはいけないのは銀行で証券口座を作ること。投資信託の商品量も少ないし、手数料も高いしていいことなし。
(実際調べた訳ではないのでわかりませんが、わたしはSBI証券です↓)

そして、初めての投資で怖いのなら1万円だけ投資してみたらいいよ。とのこと。
わたしもとりあえず1万円のTポイント投資を始めていたのではじめの一歩の出し方合っているかなって、ここでも思いました。

インプットばかりでは始まらないので、アウトプットとして動きながら色々調べて最適な投資の方法を見つけていくのは合理的です。

投資信託買うなら、分散投資で国内と海外

アクティブ運用(人が選ぶ)かインデックス運用(平均値で自動に選ぶ)、選ぶならインデックス運用がお勧め。基本5%の平均を求めていくのが賢い始めから。そして日経のインデックス運用と、海外のインデックス運用を選んで投資をするのがバランスが良いとのこと、ここは是非本を読んで理解してもらいたいポイントです。
このアクティブ運用とかインデックス運用とかFPの勉強中に何度読んでも理解できなかったのに、この本読んで理解できました。やはり解説本はわかりやすい。投資信託だけではなく、国債も視野に入れても良さそうです。
手元に残すお金も大事、だけど預金通帳にお金を入れておいても利率低いので、国債買って変動10年運用してもいいかなって思いました。10年後に使うお金が少し増えるってことなので、浪費せずに運用して大きく使うもありですね。

投資信託超入門

2冊目のこちらは投資信託を深掘りしている内容でした。4時間くらいで読めました。(わたし読むの遅いので)ベースの話は一緒だけど、まとまった資金がないなら、給料の一部を投資信託に積立で回すのが良い。余裕資金があれば別ですが、それは人それぞれ。

そして一番はリスクがないはないということはしっかりと認識しておくこと。リスクがある程で物事を判断し、周りに流されない投資スタイルを自分で見つけていくことが大切ですとも書いてありました。

著者ならこれに投資する!という参考例もあるのでお勧めです!

決めた!

わたしは今年、国から支給される給付金でで国債を買ってみようと思います。
そしてまとまったお金はないので給与所得の一部を来年からつみたてNISAで運用を開始します。その時はインデックス運用を選びます。
そして、国内・海外・新興国の3つの投資信託をバランスよく運用できるように準備して行きます。可能な限り毎年MAX40万積み立てたいな。

一気にドーン!みたいな利率はないけれど、コツコツお金に動いてもらって少しだけお金に対して理解を深めていきたいなって心底思います。

ファイナンシャルプランナーのテキストだけではイメージがつかないことも、解説本とかと一緒に読むと理解が深まるのもわかったので、やるつもりはないけど、FPの勉強のため不動産や相続の本も読んでみようと思います!

引き続きFPの勉強の延長線上でマネーリテラシー高めていきます。

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