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三好ヶ丘は、見上げたくなる街だった。

三好ヶ丘は、見上げたくなる街だった。

朝、駅までの通勤路でも
昼、よくピクニックした公園でも
夜、誰かと電話しながらあてもなく歩く道でも

無意識に見上げる隙があった。

陽の光に煌めく緑と空の青に見惚れていたのか、広い空に浮かぶ雲や星を眼の中いっぱいに映したかったのか、はたまた、
見上げるという行為そのものに対する心の欲求に従っていただけなのか。

それは、その時々で違っただろうし、
明確な答えを出すつもりもない。

だけどひとつ確実に言えるのは、
「見上げる」
は、三好ヶ丘を離れた後、どんな街に住んでも、
きっと私の習慣として残り続けるということ。

それが私だけにとって三好ヶ丘で生活した証であり、この先どこかでふと見上げるとき、
30回に1回くらいの割合で、
ここで過ごした甘酸っぱさと歯痒さを孕んだ
若い時間を思い出せたらなあと思う。


2023.8.4  ありがとう三好ヶ丘!

p.s.
大学5年間のうち、
1日中家にいたのは3日(熱を出した×3)
夜ご飯を家で食べたのは4日(就活中)。
学生時代、寝る時以外ほぼ家にいなかった私に
家で過ごす幸せを教えてくれたこの家に感謝!
隣の公園でのハンモックにピクニックに
ベランダでの映画鑑賞にシーシャに読書に
いい時間と初めての感情が沢山詰まった2年間。
とてもとても幸せだった!

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