休むことで見えてきたコト
今朝は大阪も朝起きると雪でした、夕方まで外出予定はないので、事務作業などなど。
昨年末に仕事を休んだことでたくさんの気づきがありました。
やっぱり忙しいと自分を見失うというか、見えないというか。
気づきはたくさんありすぎでした。
その一つに私フリーランスでありながら、人からの要求のある仕事をこなしているばかりで、働き方はフリーランスであるけれども、全然自分にとって生活も、ココロも安定するような仕事をしていなかったということ。
もちろんその中には自分のやりたいことも含まれているので、すべてがというわけではないのだけれど。
そして無理やり働いて得たお金を、半ば無理やりなのか、また自分のために使う、お金がなくなる、また働く、仕事もプライベートも予定パンパンで、さらに忙しくする、という負のスパイラルというやつ。
駆け抜けてきた十数年の間から、ポツッと休んだことで、収入が途絶える、本当に大事にしたいことを見つめなおす、ということがシンプルにできたんですよね。
私本当にフリーランスやりたかったのかな
私本当にインテリアの仕事やりたかったのかな
何がしたいのか
何ができるのか
数年前に何とか気持ちラクになりたくて、コーチングを受けていたのですが、その時に「フリーランスはやめた方がいい」という答えが出てたんですよね。でも実際にはその時請けていた仕事をやめて、会社員という選択をする勇気がでませんでした。これも他人を優先したのかもしれませんね。
自分のフリーランスの仕事のコンセプト
「1件でも優良な家をつくる、大阪を緑でいっぱいにする」
そして16年目の今、この仕事がだんだんとできなくなってきていました。
私のお客さんはほとんどが企業さんなのですが、
・住宅の設計は社内でやられるようになり
・家を建てられる方は、木や緑を植えない選択をする
こういったこともジワジワとしんどさにつながってきていたのだと、実感しています。
そして自分の全体のコンセプトである「きっかけづくり」
私が何か発信したり、かかわることで、相手が気づくきっかけになる。
ここが一番楽しいのです。
ここまで立ち返って、自分の仕事や生き方について考え直しています。
ちょっとずつがんばろう。
スケジュール帳内カバーの絵を描いたりしています。
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