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何がどうなって、そういう仕上がりに?

子どもの頃の憧れは「峰不二子」でした。
漠然と、大人になったら、あんな感じになれるのだろうと思っていました。
ところが、そうはなりませんでした。現実は残酷です。

上條淳士さんの『To-y(トーイ)』に出合った時には、二人の登場人物に魅かれました。「加藤か志子(かとう かしこ)」さんと「山田二矢(ニヤ)」ちゃんです。(調べたら、「か志子さん」って身長172㎝もあったんですね。)

今は、厚かましくも「ニヤちゃん」混じりの「か志子さん」にはなれたかも、と思っています。(ほんま厚かましいな…。)

これ、別のキャラクターで言うと、「アクビちゃん」混じりの「妖怪人間ベラ」ですね。(調べたら、ベラは身長170㎝。←また身長かい!)

つまり、「奔放な小さい子」と「やり手の長身美女」のミックスです。

それから、さらに何十年も経ち、今は、「猫村さん」も入ってきたなぁと感じています。こちらは「猫」と「人間」のミックスですね。

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コミックスやアニメのキャラクターに自分に似た一滴を発見して、
何かを投影するっていうこと、少なからずあると思います。

それが自分のアイデンティティの一部を補強するという効果も、
まぁあるでしょうね…。

はい、確かにあります。

「奔放な小さい子」と「やり手の長身美女」、そして「猫人間」。
わたしじゃないですか!(実は他にもあります…。)

皆さんはどうですか?
何がどうなって、そういう仕上がりになったのでしょうか?
そこにコミックスやアニメのキャラクターは影響しませんでしたか?

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