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無意識の中の真実

純セレブ騎士団がゆく
メンデルスゾーンのヴァイオリン協奏曲~名曲解読シリーズ No.8」 
に行ってきました。

”純セレブ騎士団がゆく”とは、安冨歩先生と片岡祐介さんのユニットです。
安冨先生のことは、前の参議院選挙の時に話を聞いて興味を持ち、先生のを読んだり、動画を観たりしていました。

そんなタイミングの中、荻窪の名曲喫茶ミニヨンでレクチャーコンサートがあると知り、聴きに行きました。

安冨先生は小さい頃はなかなか眠つけない子どもで、眠れない時はいつもメンデルスゾーンのヴァイオリン協奏曲を聞きながら眠りについていたそうです。
なぜこの曲だと眠れたのか、メンデルスゾーンの人となりや時代背景を含めて、先生の解釈を説明してくれました。

安冨先生は小さい頃からいつも何かに違和感があったそうです。それは奥歯が痛いような感覚。そして世の中に対してもその感覚をずっと抱えていたそうです。それはズレを抑え込まれていた痛みでもありました。でも、50歳の時に服装を男性のものから女性のものへ変えることでその痛みが癒えていきます。

そしてメンデルスゾーン自身もまた、同じような苦悩を抱えていたのではないか、そして彼の無意識の中にある真実が音楽を通して、まだ何もわからなかった5歳の先生を落ち着かせていたのではないか、と話していました。


12歳の時のメンデルスゾーンの肖像画。


まばたきを忘れるほど楽しくて、とても深いレクチャーでした。

目の前で演奏されたヴァイオリン奏者の杉本さんも素敵でした。杉本さんは安冨先生と高校の同級生で、藝大卒業後、読売日本交響楽団で演奏されています。

学生の頃から先生たちに「正しく弾ける」ことだけを求められていた時は、ずっと弾くことが楽しくなかったそうです。でもある日、ある先生に「楽しく弾けた?」と聞かれてから、楽しく弾けるようになったと話していました。


ちなみに、純セレブ騎士団がゆくの「純セレブ」とは、お金がたくさんあるとか、有名だとか、肩書きがすごいとかいう根拠を必要としない「究極のセレブ」のことらしいです。




#music #classic #音楽 #FelixMendelssohn #メンデルスゾーン #純セレブ騎士団がゆく


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yumipam

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