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スーパージェネラリスト(Super generalist )

最近ジムでの時間は田坂広志さんの講演を聞きながら。

昨日FBFさんとも少しやりとりをしたが、仕事をする上でいま最も求められている人材は「スーパージェネラリスト」、しかも知識と心と経験を備えた人材と主張したのは複雑系の研究で知られるサンタフェ研究所

仕事側、高学歴の方々は周囲に山のようにいるし、ご自身でそれを発信する能力に長けた方も多い。でも、最近は周囲に特定専門分野に関してはずば抜けた能力を発揮する人が急増していて、むしろそっちの方々の方が気になる。

そんな中、私の限られた経験で語ると、こんなイメージ。

「高学歴」≠「人格者」

「突き抜けた専門家」≒「人格者」

前者は、それこそSNSでもTVでも雑誌でもいつでもどこでもお目にかかれるのですが、後者は往々にして声が大きくないし、他人の評価なんてまったく気にしない人達だから、見つけにくいし、

まだ見つけたとしても、ご本人は

「だからなに?」

みたいな感じで、ご自身のミッションに従ってどこ吹く風と言わんばかりに他人がどう思うとまったく動じる事なし、ひたすらご自身の道を究めていらっしゃる。

いま、そういう方々と共に何が出来るか、どうやったら最大限のパフィーマンスを出していただけるか…という事を考えています。スーパージェネラリストを目指して。

公務員って、結局はそういう役目なのかと改めて。


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