敷金・礼金・仲介手数料0円!話題の「OYO LIFE」で引っ越しに成功した話

2年更新のタイミングということもあり、去年の末に引っ越しを決意。

「住んでもいいな〜!」と思える物件をみつけても、敷金、礼金、手数料、保険、最初の家賃を含めて初期費用に100万円近くかかり「これは、何かがおかしい……」と思い、住んでいた家の契約更新を決め、日本の賃貸システムについて調べました。

いろいろと業界のことがみえてきたときに、仲介手数料が最安値の不動産屋がみつかる「イエー!」という素敵なサービスを知り、家を探しました(こちらもおすすめ)。

ですが、繁忙期ということもあり、住みたい家はすでに全て埋まっていて見事失敗。

途方にくれていたときに、黒船「OYO LIFE」が登場。

コンセプトは『旅するように暮らそう』。家具を処分&知り合いに全部プレゼントして、さっそく引っ越しにチャレンジ。今はベータ版から本リリースに向けて切り替え中らしい。


その結果、ゆっくりとメールでやりとりしながらでも、1週間で引っ越しに成功(本気出せば3日とかで引っ越せそう)


■「OYO LIFE」って何?

「OYO LIFE」を知らない人のために簡単なサービスの説明から。

「OYO LIFE」は、インド発の敷金・礼金・仲介手数料なしで即入居が可能な賃貸サービス。

1ヵ月単位で家具、家電、Wi-Fi完備の賃貸を借りることができます。スマートフォンから、ホテルのように部屋を選んでオンラインで決済するだけで契約完了。

「OYO LIFE」を提供する「OYO」は、インド国内350都市で10万以上の客室を展開している企業。中国でも171都市、8.7万以上の客室を展開するなど急成長しているホテルベンチャーだそうです。その「OYO」がヤフー株式会社と合弁会社を設立し、日本の賃貸住宅事業に本格参入してきました。

詳細はこちらから。

■3つのタイプの部屋がある


OYO LIFEには、3つの部屋のタイプが用意されており、

・マンションタイプ(10万〜15万円)
・戸建タイプ( 25万〜45万円 )
・シェアハウスタイプ(4万〜6万円)

の中から選択できます。

■これまでの引っ越しの課題

・煩雑な契約手続き
・2年などの期間のしばりがある
・保証人が必要
・高い仲介手数料
・高い敷金
・昔の風習として残る謎の礼金システム
・途中で退去するのが大変(更新料の関係)
・情報格差により退去費用ぼったくられることが多い
・引っ越し後のネットや公共料金などの契約が面倒
・料金払いでクレジットカードが使えないことが多い

など自分が体験してきたことだけでも、たくさんの不満を感じていました。しかも引っ越してしまうと、2年くらいは最低住み続けないといけないプレッシャーもあり、楽しい家選びのはずが気が重くなる作業のようになっていました。

■OYO LIFEのメリット

「OYO LIFE」の何が画期的か、そのメリットを並べてみます。

1、敷金・礼金・仲介手数料ゼロ
敷金、礼金、仲介手数料が無料で即入居ができるので、 初期費用を大幅に抑えることができます。

2、家電・家具付きの部屋
各部屋ごとに家具、家電、Wi-Fi、公共サービスが完備されています。

今回引っ越しでついていた家具・家電(一例)

・冷蔵庫(パーソナル冷蔵庫 NR-B143W)
・電子レンジ(シャープ RE-TD1)
・ケトル(ヒロ・コーポレーション 電気ケトル)
・調理器具(フライパン・鍋・食器など一通り)
・洗濯機(ドラム式じゃなかったので辛い)
・掃除機(HOMASY)
・エアコン
・カーテン
・ミニテーブル
・鏡
・ベッド(枕・掛け布団)
・延長コード
・タオルなどのアメニティ
・絨毯
・収納ボックス

買い足したドライヤー以外、最低限のものは一通りそろっているように感じました。

3、スマートフォンで契約から退去までできちゃう
入居も退去も、サイトから申し込んで、メールでやりとりするのみ。これが本当にストレスなくて、1番のメリットかもしれません。

4、3日間の「住み試し」も可能
いきなり住むのが怖い!という人のために、3日間の「住み試し」が用意されており、実際に住んでみてから契約するかどうかを検討できます。(今回は即日入居で住みだめさなかったですが......)

5、Wi-Fi完備

Wi-Fiが当たり前のようについてくるのは嬉しい。

6、家賃に(共益費)が含まれている
水道光熱費などのインフラが使い放題?なので、気にすることなく生活できます。

7、退去が簡単
2週間前に伝えれば退去費用が無料! 退去14日前以降でも、10,800円のクリーニング業者キャンセル料だけで済むので、"退去したいときに自由に出られる"といっても過言ではないです。

「OYO LIFE」によって、旅するように暮すという新しい生き方を手に入れられた気がします。今後のライフスタイルが大きく変わりそう。

▪️OYO LIFEのデメリット

続いてはデメリットについて。

1、賃料が通常の賃貸より高い
普通に住むときより、家賃(通常の家賃より2割ちょっとくらい?)が高いのが難点。

共益費、Wi-Fiのコスト、初期費用を考えると全然お得だと思いましたが、このポイントを気にする人は多いだろうなと。

2、家具をすでに購入している難しい
家具がデフォルトでついてくるのはメリットでもあるのですが、すでに家具を購入している人は難しいかもしれません。

3、物件数が少ない
2019年3月現在、東京都23区のみでサービスを提供&本リリース前ということもあり、物件数がまだまだ少ないです。

2019年3月末までに 5,000室の物件提供を見込んでいるらしく、順次拡大するそうなので今後の展開に期待。

わりとフットワークが軽く、細かいことは気にしない人間なので、通常であればいろいろと思うことがあるのかもしれませんが、カスタマーサービスの方とのやりとりもスムーズで、特にストレスなかったです(運が良かっただけの可能性も)

▪️入居までの流れ


家を決めてから入居までの流れを説明します(2019年3月現在、「OYO LIFE」本サービス提供前らしいので、内容は変わると思います)

1、住みたい家をみつける
「OYO」が用意するGoogleマップから、自分の住みたい地域の物件を探します。気になる物件を見つけたら、物件名をネット調べて、その物件の詳細情報を調べます(Google Mapの使い方が神がかってる)

OYO LIFE 物件 MAP

2、物件に空きがあるか確認、住み試し、内覧可能か問い合わせる

住みたい物件をみつけたら、いつから入居可能か、そもそも空室(空いていれば内覧も可能)か、住み試ししたい人はそれが可能かを問い合わせます。(今回は、2ヵ月だけ住んでみるという感じだったので、特に内覧もせずにネットの情報だけで決めました、想像以上にいい物件でよかった)

3、入居可能日、退出日を伝えて見積もりをもらう

予定入退去日をメールで伝えると、見積もりが送られてきます。

4、必要情報を送る

下記が実際に求められた情報です。

①お名前(フリガナも)
②英語表記
③電話番号
④メールアドレス
⑤使用用途(出張、就職活動、研修などなど)
⑥入居日、退去日
⑦入居者数
⑧身分証明書のご提示(こちらは写真で撮り、メールで返信お願いいたします。)

こちらの情報を記載し、メールで情報を送ります。

5、契約書を結んで、金額を振り込む(クレカ決済)

契約期間を2ヵ月にしたので、今回は一時使用目的の賃貸借契約書でやりとりがすすみました。

家賃(共益費込み)× 2ヵ月+10,800 円の清掃費 (初回のみ、税込)= お支払い

2ヵ月分まとめてお支払いしました。

本サービス提供前ということで、本来であれば基本的にはクレジットカード支払いを想定していて、毎月の引き落しになるそうです(問い合わせ確認済み)。クレジットカードで支払えるの便利すぎでは......

金額を振り込んだことを伝えると、鍵の受け渡し方を教えてもらえます。

6、OYO LIFE で NEW LIFE

メールにKeybox番号が届き(airbnbでよくみるやつ)あとは、鍵をゲットして新生活スタート!

オンラインだけで手続きが完了し、引越しの手軽さに衝撃をうけました。実際に今も住んでいますが、通常の引っ越し後と変わらない生活を送れています。

しかも、2週間前に言えばいつでも退去可能な心の負担の軽さは異常。

こういう新しい取り組みにはのっかっていきたい人生。しばらく旅するように暮らしてみて、「OYO LIFE」の生活を発信してみようと思います。


OYO LIFE で NEW LIFE

▪️マンスリーマンションとの違い

Twiterでも質問が多かったので、問い合わせてみました。

「マンスリーマンションとの違いって何ですか?」という質問に対して以下の回答をいただきましたので、ご参考までに。

・契約電子化
・新築
・駅近(山手線や23区主要駅へのアクセス良好)
・明朗会計(共益費込み)

また仲介ではなくサブリースとの契約となるため、電子化、カスタマーサポートの充実が挙げられます。今後企業タイアップをして年代や趣向、生活スタイルに当てはまる入居者への製品サンプル、家具家電のモニター利用といったサービスが挙げられます。


追記(記事を読んだOYOの人が、本格リリース後の変更点を教えてくれました)
【契約】
89日以内の入居:電子契約(4月上旬のサービスリリース後)
90日以上の入居:定期借家契約(紙の契約書)

▼同じ物件で再契約する場合
入居期間を問わず、定期借家契約(紙の契約書)となります。

再契約を希望の場合、21日前までに連絡が必要です。期限の21日を切ると新規のお客様の予約が始まってしまい、そちらの予約が優先されてしまいます。また、21日期限を過ぎた後に新規のお客様の予約がない場合は延長は可能ですが清掃業者のキャンセルのため清掃費が発生します。

▼他のOYO物件で契約する場合(引っ越し)
最初の契約と同様です。

【3日間の試し住み】
準備中のため、2019年6月1日以降に実施予定です。

【お支払い】
基本的にはクレジットカード決済ですが、対応するまでは銀行振込でお願いしています。2019年4月中にはクレジットカード決済が対応予定です。

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