〜脳のデトックス〜

昨日は一日、”脳のデトックス”して過ごしました。
脳のデトックスとは、
脳科学者のジルボルト・テイラーの
ホール・ブレインを参考にします。
半年に一度くらいの頻度で
脳のデトックスをします。
それ以外では、１ヶ月に一度
自分の思考の見直しとアップデート。
１ヶ月毎に思考の見直しとアップデートしても
半年で脳に思考のデーターがどんどん蓄積されて
キャパオーバーになって
行動が誤作動を起こしそうになるのです。
それを半年ごとに、脳のデトックスをすることによって
状況に応じた機能的な思考と行動ができるようになるのです。

半年ぶりに脳のデトックスをして
結構、思考がバグっていることに気がつきました。
思考がバグると、必ずといっていいほど
あまり良い結果が人生にも仕事にももたらされません。
ホール・ブレインの本を参考にした
私の中のキャラ４人
（キャラ１ワカメ、キャラ２マスオ、キャラ３、3歳の時の娘、
キャラ４フネ）
それらにフルで出てきてもらって
幾つかの案件について話し合いました。
まず、一番厄介なのがキャラ２のマスオ
マスオは大騒ぎするだけで全然役に立たない。
なんだかんだいいながら、
一番役に立ってくれるのはキャラ３、3歳のときの娘。
このキャラ３が一番勇気をくれて
前に進むことを促してくれます。
キャラ４のフネさんは神的存在。
最終的にフネが思っている通りに人生は進む。
だから、私たちは
キャラ３、４を信じ切ることができるかどうかに
人生の浮沈がかかっているのです。

この間、外出先でちょっと具合が悪くなったのです。
その時とっさに思ったのは
”こんなところで倒れたら、恥ずかしい。
変な人と思われる”ということでした。
すぐに具合は回復したのですが、
回復した時に、
”私の中にまだ変な人って思われたくない。”っていう気持ちが
残っていることにショックを受けたのです。
私は子供の頃、貧血症でしょっちゅう
そこかしこで倒れていたのです。
それが私は恥ずしかったので
きちんとした人に見られるようにしなくてはと思い込み
必要以上に、キャラ１ワカメを演じていたのです。
それがぶっ壊れたのが、30代後半。
家庭に突然嵐がやってきて
私の家庭、家族、私をぶっ壊していったのです。
嵐が来て１０年間、
私の中でキャラ２マスオが雄叫び上げ続けておりましたが
この嵐、キャラ２のマスオでは役不足で解決のしようがない。
キャラ１のワカメは嵐が来た数年間は、
どうしていいか右往左往していたのを
キャラ３の齢3歳の女の子が
丁々発止の勢いで
活躍してくれたのです。
3歳の女の子に助けられて
キャラ１ワカメは、苦境を脱することができたのでした。
そして、嵐が過ぎ去った後の私は
キャラ３、キャラ４が主体で、
キャラ３、キャラ４のアドバイス通りに
キャラ１が動くという感じになっています。
それでも、私の中に変な人に
見られたくないという意識を持つ
キャラ２マスオがいたんですね。
世間的に十分、変わった仕事しているにも関わらず
私の中には、”変な人と思われたくない”という意識があったのです。
その意識に気づいた時、
もう60歳だから、他人から
変な人って思われてもいいやん！
もうそんなことに
いちいちつまずいている自分が
もう嫌やと思いました。
どこで具合が悪くなって
ぶっ倒れてもええやん！！
それの方が自然やんか〜と思ったのです。
私の周りの変人
みんな変わっていたけど
それなりに結構、いい暮らししてました。
周囲も、しゃあないな〜と彼らを受け入れてました。
変でもそれなりに生きていける
それと、変と変でないの境界線ってなんやろ？
もしかしたら、ほんまはそんなんはないんちゃうの？
私は脳のデトックスをして
それに気づきました。
 脳のデトックスおすすめです。
自力では無理な方には、私ワークショップしますからね。

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