〜４人のキャラクター〜

奇跡の脳を作者”ジル・ボルト・テイラー”さんの
ホールブレインという本に
偶然出会い感銘を受けています。
脳科学者のジルさん曰く
私たちの脳は４つのキャラクターを持っているそうです。
左脳１は考えるキャラクター
左脳２は感じるキャラクター
右脳１は感じるキャクター
右脳２は考えるキャラクター
これをわかりやすく説明すると
左脳１はきっちりと理性で行動するキャラクター
左脳２は感情に振り回されるキャラクター
右脳１は感情のおもむくまま行動するキャラクター
右脳２は俯瞰で物事見るキャラクター（達観した性質を持つ）
ジルさんはこの４つのキャラクターに
名前をつけることを薦めています。
そうすることで
生きやすくなる脳の動かし方を
身につけることができるようになるそうです。
で、私早速やってみました。
左脳１はヘレナ。
これはふっと浮かびました。
コスメの一大帝国を作った
ヘレナルビスタインから由来します。
起業の大先輩をリスペクトをこめて左脳１に名付けました。
左脳２はミー。
常に外部のこと
過去の出来事が気になり
怒り、不安、恐などの感情に
振り回される左脳２には
ムーミンに出てくる怒りん坊のミー。
右脳２は3歳のKちゃん。
これは私の娘から由来しています。
右脳２は、他人がどう思おうが関係ない
今の自分の感情に素直に行動する
ノージャッジの無邪気なKちゃん。
右脳１は聖母マリア。
需要力が高く
ジャッジを外した視点をもつ右脳１には
聖母マリアしか思い浮かばなかったです。
４つの脳に名前をつけたら
キャラ立ちして
はっきりと過去の行動や
今の自分が見えてきました。
今の私の場合は、
ヘレナ、ミー、聖母マリアの登場回数が多いです。
5月、6月はいろんなことがあったので
ヘレナとミーしか登場せず、
特にミーの登場回数は半端なかったです💦
どれが良くてどれが悪いというのはなく
ジルさんは４つ全ての脳を使おうと提唱しています。
問題が起こった時
すぐに登場するのはミー。
ただそのミーだけでは解決は困難なので
残りの３つのキャラにも登場してもらい
４つのキャラで相談をするんです。
そうしてミーが一番納得するものを
採用していけばいい。
そういうことを
ジルさんは言っておられます。
右脳に偏るのでもなく左脳に偏るのでもなく
フルに右脳、左脳を使っていけば
最強なんです。
私が育った環境や時代背景は
左脳に偏った社会だったので
右脳キャラがが追いやられていました。
これでは、経済的には満足しても
メンタルでは葛藤を抱えることが多く
トラブルが絶えませんでした。
私が生きやすくなったのは45歳の時からです。
長らく眠っていた右脳のキャラが
登場するようになってからです。
だから、
ジルさんの考え方
私はものすごくわかるんです。
お話会でこのこともお話ししようと思います。

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