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【ひろがるスカイ!プリキュア 第20話】ましろんのましろんによるましろんのためのましろん会。ましろんの声が染み渡り癒やされます。

こんちゃ❣ゆんです。

なかなかひろプリをリアタイできない日々が続いていますが、ひろプリの毎話30分に込められた熱量はとてつもなく濃密なので、いつも元気にさせてもらっています。

そんな、節目の20話では、ましろんがHOP!STEP!する回となりました。

ここ最近の、ましろんの表立った活躍が見られず寂しいなと感じていたましろんファンの皆さんには、とてもエモーショナルな回になったと思います。

ふわりひろがるましろんの香りに、癒やされまくりましょう。

なんだか久々に静かだな


開始早々に、ましろんがNGワードを放っていますが、大丈夫でしょうか。笑

これを言っちゃうと、荒れちゃうやつです。

静かだなと思う時ほど、口に出してはいけないやつですよね。

今後のトラウマ展開が待っていると考えると、ほんとに、嵐の前の静けさってやつでした。

プリホリバイト

あげはが、Pretty Holic(プリティホリック)でバイトし始めましたね。

通称プリホリが、プリキュアの世界の中で浸透している様を見ていると、プリキュアが身近に感じられて嬉しいですね。

バイトができるというのは、成人プリキュアならではの設定ですよね。

これから、プリホリのバイトで、何かイベントがあるのでしょうか?

先日では、ソラちゃんやましろんに、メイクアップの指導をしていたりと、ひろプリ界での美容を一手に担うあげは姉さん。

マイカー通学のこともあり、車税やら車検やらで財布が圧迫されるのも頷ける話です。

必然的に、バイトはしないといけなかったんでしょうね。

そして、バイトで、自立しているシーンも演出できると考えると、やはり職業的プリキュア感が強いというか、まずは生活第一の、最強の保育士感、生活感が滲み出ている設定だなあと思いました。

絵本はましろんボイスで何度も読んでほしい

今日は、これが一番推しだったんですけど、ましろんの声って、マイナスイオンにあふれていて、スッと心に染み渡るじゃないですか?

加隈亜衣さんの落ち着いているけど、しかし芯を持った声質の演技で、いつまでも延々と、ましろんの声が聞いていられるんですよね。

そして、そのましろんの声に含まれるマイナスイオンが、心をガンガンに清浄してくれる。笑

絵本の朗読だなんて、ましろんファンにとっては、ご褒美以外の何物でもないです。

冒頭と終盤で、ましろんが絵本を読み上げるシーンがあるのですが、ふわりひろがる優しい声質でゆっくり穏やかに語られる物語は、ASMRさながらに、心にダイレクトに響いてきます。

いっそのこと、ましろんの朗読CDを出してくれと思ってしまうばかりでした。笑

ましろんさん呼び

めちゃくちゃ笑ったのは、ましろんって、どこに言ってもましろんって呼ばれてるんだなあと思ったのと、そのましろんという愛称に、敬称のさんづけがされて、ましろんさんだなんて呼ばれてる部分でした。

ましろんって、なんだ?笑

当然のように、ましろんさんは~と語り続けるプリホリ店員の空気感に、シュールさを覚えて、ニヤニヤが止まりませんでした。

ましろんって、本当に愛されキャラですよね。

外界との交流を断じてきたソラちゃんの心が溶けたのも頷ける話です。

ましろんさんは、きっと、将来は、良い近所のおばちゃんみたいなキャラクターになるのでしょう。

やはり、そこのあたりの空気感は、ヨヨさんに似通った部分もあると思いますが。

ところで、ヨヨさんの夏服って、中国拳法とか、占い師とか、なんか秘術を使いそうなファッションじゃないですか?

毎回ヨヨさんを観るたびに、近づいたら危険だという空気に溢れるのですが、私だけでしょうか。

どこかで見たことがある人魚


人魚を圧倒的な美術センスで描いたプリホリ店員さんですが、まあその技量は凄いのですが、誰しもが皆、人魚といえば、トロプリのローラ・ラメールというのが頭によぎりましたよね。

そして、今回描かれた人魚像も、どことなくローラのような髪型で、どことなくローラのような色合いで、どことなく全体的にローラっぽい感じになっていて、ファンはニヤニヤしてしまった部分がありました。

極めつけに、ちゃんと胸があって、ちょっとエロかったです。笑

思わず見惚れてしまう、アダルトなローラな感じ…。

なかなかの角度で攻めてきたファンサービスだったなと感じました。

セルフツッコミの果て


絵本の脚本を考え続け、ブツブツ公園のベンチで独り言を言い続けるましろんに、ついに通りすがりの親子から、危険視されるようになってしまっていたのはウケました。笑

そして、そんな状況に対しても、自分でツッコミを入れてしまうましろんは、ひろプリ回の名ツッコミ担当。

このリズム感が、芸人ライブ並で、とてもオチが気持ち良いんですよね。笑

だんだん、ソラシド市の中でも、危ない奴と思われていくましろん、今後、絵本作家になったときに、変な噂が飛び交わないかが、とても心配です。

まあ、その時は、ソラちゃんがなんとかしてくれるでしょう!笑

それに併せてびっくりしたのが、絵本ってミラージュペンで描けるのかっていう部分でした。

今作では、ミラージュペン=ペンが変身アイテムになるので、ガンガンペンを使用するシーンをプッシュしているのですが、結構細身なペン先(0.7mm~1.0mm程度でしょうか?)で、絵本をガリガリ描いているましろんを観ていると、ましろんにはまだ開花していないけど、右脳派の性質があるのではないかと思いました。

書字をメインとするソラちゃんは、活字=論理的思考=左脳派の印象があり、絵や抽象的なものに興味を示すましろんは、抽象的思考=右脳派の印象があって、うまいこと線対称な関係が出来ているなあと感じました。

まあ、ソラちゃんのヒーロー手帳の絵も、素晴らしくハイクオリティで、圧倒的に絵画センスも持ち合わせている部分もあるのですが、あくまで感覚的な側面から視てみるならば、ソラちゃんとましろんは、感性の違いが結構明確に分かれているんだろうなあって思います。

このあたりが、プリキュアで共闘するときに、良い具合で噛み合ってくるんですよね。

近距離のひろがるスカイパンチ、遠距離のひろがるプリズムショットと、お互いがお互いのない部分・不得手な部分を補い合っていく姿は、鉄板ながらも美しいですよね。

乱暴を乱暴で制する


今日のランボーグ戦。

キュアスカイが、乱暴は許しませんとか言いながら、暴力で立ち向かっていく姿はシュールで吹きました。笑

ソラちゃんにとって、正妻(ましろん)と人生目標(シャララ隊長)のことになると、理論はさておいて、優先順位MAXで、この2人の問題を解決することに切り替わるのでしょう。笑

ソラちゃんを怒らせると怖いのは、カバトンなり、バッタモンダーなりの対面で描かれていましたが、この、ソラちゃん・キュアスカイという強大な力量を持ったベクトルの向きが変わったとき、相手は敗北を覚悟しなければならないのかもしれません。

ましろんの一挙一動は誰かの心に届く


これが、今日のテーマでもあり、ましろんの本質だと思います。

ましろんの声って、なんで心に届くんでしょうね?

本編でも、ましろんは誰かの心に届くと評されていますが、そこには優しさだったり、思いやりだったりもあるとは思うのですが、それだけではなかなか人の心を溶かすことはできないと思うんですよね。

その先にあるものは一体何なのでしょうか?

私は、ましろんのひたむきさ、真摯さ、素直でまっすぐな姿勢が、みんなもましろんを助けよう、支えようというふうに変えて行ってくれるのではないかと思います。

自然とましろんに意識が向けられ、ましろんのために何かできることはないだろうか、これだけ素直なましろんがこう言っているのだから、それは正解なんじゃないかと思わせる節が、往々にして出てきて、その過程でハッと自然と振り返ってしまうような状況になってしまうんじゃないかと思いまして。

この流れが、自然に、無意識的に起こってしまうからこそ、「ふわりひろがる優しい光」と称されるのではないかと思っています。

これがましろんの本質であって、その魅力なんだと思うんですよね。

まさに、癒やしと推進力を併せ持った、母性的な魅力に溢れるキャラクターだなと思いました。

対して、ソラちゃんは、父性的な面を持つと考えていますが、前進力、身体行動的、護衛といったキーワードからも、そういった側面は強調されているように感じます。

そして、そんなソラちゃんとましろんの間にいる、子どものエルちゃん…。

もう、結婚してますよね。うん。笑

このニヤニヤを愉しむのが、ソラましの醍醐味であり、ひろプリなのです。

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