甘えと価値について

甘えとは無意識に定義された相手の自分に対する特別性からくるのではないか.

相手にとって変えのきかない人である,価値ある人という無意識な思い込みからくるのではないか.

それならば価値とはそもそもなんであるのか.

それは人間の尊厳に関わる重大なことのように思う.

そこで一度,人間の価値について述べておく.

人は等しく無価値である.
なぜなら,人は存在するだけでは数字上のものと大差ない.事故の死傷者数と変わらない.何も物語はない.数字の変化しかない.そこに価値があるだろか?あったとしてもそれは研究対象としてのそれでしかない.
ならば価値の源泉はどこにあるのか.
それはこうである.
価値は価値を見出されて価値たりうる.
それまではゴミと変わらない.
意義や意味を見出されたからこそ
ほかのものと異なる存在でいられる.

たしかに人は存在自体,ほかのものと異なるかもしれない.それは顔立ち,髪型,喋り方,その他諸々からの識別として.しかしだからといって自分にとって価値があるだろうか.
少なくともぼくにはない.研究対象としての意味はあっても個人的なつながりを保とうとまで思いはしない.

人は価値と無価値を内包した矛盾の存在なのだ.
いつか捨てられるかもしれない.しかしいまはまだその時ではないだけかもしれない.
どうなるかわからない.関係性は動的なものである以上,中等数学では解答しようがない.
だからこそ,常に学び続け期待に応え続けようではないか.それはきっと大変で辛いかもしれないがスリリングで楽しいものだから.

眠いし腹減った…
数学,物理,化学,生物をやれ…

CS系の学部に行くために使いたいですが,とりあえず五万円ください.レーザーカッター作ります.もしくは住む場所といい働き口