を飲みながら書いています。
秋でございます。
台風のおかげでずいぶん暑い10月ですが。

９月、何とか大崩れせずに乗り切りましたよー。
よかった。何とか乗り切った。

いやね。

奈良ちゃんがさ。ソウウツの奈良ちゃんがさ。
体調崩してとうとう休職しましてね。

それはいいんだ。
いや、よくないけど。
問題はそこじゃないんだ。

奈良ちゃんの会社の社長さん、あんまり労務に詳しくない感じでね。
話を聞く限り。
仕事にミスが多くなったり遅刻が多くなったり、休みが多くなったり。
で、社長に今正社員だけどパートにならないかって提案があって。
もちろんそんなこと飲めない奈良ちゃん。
で、社長も社外の社労士さんに相談したんでしょうな、どうしようって。
そしたら「休職」がありますって教えられたんでしょうね。
次の面談で「休職」を提案され。

休職の条件がね、
・完治を前提とすること
・３ヶ月まで

だったの。

ちょっとでも労務やら知ってる方ならわかると思うけど、
精神疾患には基本「完治」ってのはない。
言うなら「寛解」。
３ヶ月までって、誰が決めたん？社長さん、思いつき？
就業規則にはないよ？？
もしかして社労士さんに「だいたい３ヶ月くらいが普通ですかね〜」とか言われて３ヶ月って言った？
挙げ句、休職の際に主治医の診断書はいらないと宣う始末！！

ってことを、何の疑問も持たずに「社長にこう言われた〜」とのほほんな奈良ちゃん。。。

てな具合で、
奈良ちゃんも休職初めてで無知ならば、
社長も社長で足りなくて。

一方で私は休職経験者。
こういうのに詳しい友人がいて、あれやこれや相談させてもらって。
やぱおかしい、社長おかしい。
診断書要らないとか絶対おかしい。

何とか奈良ちゃんに診断書ないとおかしいということを理解させ、
かまぼこ先生に診断書書いてくださいってお願いするよう説得し、
社長にはその診断書を受け取ってくれと言いなさい、と。

ここまででワンセット。

かまぼこ先生の奈良ちゃんの診察に私も同席させてもらって、
社長や労務について詳しくないであろうこと、
会社の規模的にも産業医がいないことを私から報告。
かまぼこ先生、産業医の資格も持っててね。
その旨つたえたところ、「あぁー…」てな反応。
多分これでかまぼこ先生、全てわかってくれた感じだった。

奈良ちゃんに
「いつでも診断書は書きますから、今度は社労士さんに診断書が必要か聞いてみてください」
って言ってくれたの。
うんうん、先生よく言ってくれた！と心の中でかなりなガッツポーズをしていたんですが。

だがしかし。

奈良ちゃんに労務士さんと相談した？って聞いたら、
「社長が診断書はいらないって。何ならコピーでもいいよって言われたー」って。

おーまい、何もわかってなかったぜ…

今思うと、逆に社長は診断書を出させたくなかったのかもな。
このまま何となーく辞めさせる方向に持って行こうとしてたのかもな、とも思う。
というのも、この後かまぼこ先生にもう一度説得され診断書を書いてもらい社長に手渡したのだが、「ああ、持ってきたんだ。はいはい」とさらっと受け取ったらしいのなー。
本当に要らないのなら「要らないって言ったじゃん」くらい言ってもいいんじゃないかなーとか…邪推かな？

実はこうやって通えなくなったの、二度目でね。
ソウウツなので、たまに鬱波がやってくるんです。
どうしようもない鬱波が。
それにはまったとき、やはり正社員からパートをすすめられてね。
今回も「こういう波がある人はいらない」って、まあ、割とスッパリ言われてるんですよねw
そりゃ数人で回してる会社だし、そう思うのは経営者側としては素直な意見だろうけど。
とはいえ、こちらも生活かかってる話で。

そんなこんなをやってるうちに９月が終わりまして。
私としても落ち込んでいるヒマなく時間が過ぎて行きました。
明日は甲状腺。
来週は呼吸器科と皮膚科に行きます。
乾燥の季節のせいか、また湿疹がひどく、寝てる間にぼりぼり掻いちゃってるみたい。

あ、奈良ちゃんですか？
何か吹っ切れたのか、少し元気になりましたよwww

３ヶ月後、復職できるかできないかというより、
復職したいかしたくないかの問題になりそうです☆

やー、疲れた疲れた。
私のことじゃないのにすっごい疲れたw