不思議な人々

おこんばんわー。
皆さま、お盆、お疲れ様でしたーw
私は帰省してませんけど。
西日本は台風直撃で、大変でしたね。
テレビ見てたら、その人は帰省の必要がない人なんでしょうねぇ、とあるコメンテーターが
「地元に帰って癒されるんじゃないですかー」なーんてとぼけた言ってて。
そりゃ癒される部分もあるけど、長距離移動、子連れだったりしたら苦労は倍々ゲーム。お金だってかかるし。
そんな甘いもんじゃないでしょ…ってテレビに突っ込んでました。

さて。

今日は夏にぴったり。
ちょっと不思議なお話です。

ある人から数年ぶりにLINE来ました。
久しぶりーなんてやりとりをしてたら、今電話してもいい?と。
まあ、時間はあるから「いいよ」と答えると、すぐ着信。
久しぶりだねー、何年ぶりー?なんてやりとりも束の間、
話は本題へと突入することになる。

今、自分、ウツで休職してるんだよね。

おぉ。大変だね。

yunaさんも休職したことあったよね。

うん、あったね。

ここから始まるのが、体調のこと、主治医との関係、会社との関係、家族との関係。
あとこれが一番嫌なんだが、飲んでる薬の話。
◯◯飲んでるけど、太るってほんと?とか。
私がほんとって言ったらこの人は信じるんだろうか…。

とかなんとか、数年ぶりということもあり、大変だねぇと話を続ける。
ここからが長い。
切らないんだ、電話をw
ずーっと自分の話を続けるんです。
なんと3時間…。

私も切ればいいんだけど、当時はそこまで踏ん切りがつかず。
ましてウツで〜なんて言われると、上手に切らないと危ないかなと切るに切れない。

3時間も興味のないことをすごい熱量で語られたあとの疲労感は半端なく。
これだけしゃべったら向こうもだいたい満足しただろうと思ったら間違い。
今後ちょくちょく電話が来ることになる。
さすがに1時間で切るようにはしたが。

また別の人の話。

数年ぶりにLINEが来まして。
おー久しぶりーと。
で、電話していい?と。

お…おぅ。

今、ちょっと体調崩してて。

どした?

ウツで仕事辞めたの。

お…おぅ。

そして2時間。

そして毎日LINE。

そしてまた別の人の話…


…を聞きたい?www

怖いでしょー!
この2年間でこんな人が4人!4人ですよ!!
いくらアタシがヒマしてるからって!
言っとくけど、ヒマじゃないんだって!
アタシも体調崩してて、療養真っ最中なんだって!!

と、声を大にしたいのだが。
何だろう?精神科ナカーマに思ってるのかなぁ?

で、こっからが面白い。

この4人の共通点。

まず、突然連絡してくる。で、その時は大抵彼らが一番弱ってる時。泣きたいとか体調悪すぎてとか。
私は医者じゃないしカウンセラーでもない。

次。一方的に自分の話だけする。
自分の体調や興味のあることを延々と。
これにちょっとでもこちらが興味を示そうものなら、そらぁ、もぉ、エンドレス。
ちょっとだから。あなたほど熱心ではないから、というところが通じにくい。

次。彼らから連絡来た時、私が体調悪いと断ったり、彼らの意見にそれはちょっと違うんじゃない?というと、連絡がパタリと止むwww
あれだけの頻度で来てたのに、パタリと。

それから、彼らはプライドが高い。
自分が正しいと思っている。
だから私が難色を示すと去っていくんだろうね。
これに関しては私も思い当たるところがあるので、あはは〜なんだけどw

あと、彼らは環境に恵まれている。(と、私から見れば思う)
家族と同居してたり、すぐに頼れる親がいたり、会社がすっごい理解あるところだったり。
で、多分、彼らは自分が恵まれていることに気づいていない。

そして。彼らは人間関係うまくいかないという。
そらそうだ、と心の中で大きく頷く私。
突然泣きついてきて延々と自分の話をして、それはどうだろう?と意見するとへそ曲げるの。
たまらんぜ?

でね。
何でこういう人が4人も寄ってくるのかなぁ?
私の対応が悪かったのかなぁ?

と、吐露したところ、奈良ちゃんが一刀両断。

「お姉ちゃんのそういう考え方に付け入られてる」

オーマイwww

奈良ちゃんは、こういうところは私と正反対を行く人で、スパンと切れる人なのね。
いい意味で自分ファースト。
私はどうしても譲っちゃう。

でもね。

懲りた。
こっちだって余裕ないのに、彼らのダストボックスになる義務はないもの。
去る者追わず。

そりゃ私だって似たところはあるかもしれん。
「あんたもでしょー?」と思っている画面の前のあなた。あなたは間違っていないw
自分は正しいと思ってるところとか。
だから反対意見言われるとへそ曲げるとか。
だけど何年も連絡してない人に突然泣きついたりしないし、
まして電話なんかしませんよ。
電話なんかしませんよ…。
そんな相手の時間を拘束するようなことはしませんよ…トホホ…。

そんな不思議な人々のお話でした。
堂々と毒吐いてみましたw



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