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3級FP技能検定(2)

実行ーDoのつづきから

さて、受験に対する勉強なんて高校以来の出来事ですので、どんな方法で勉強するんだっけ? からなんですが、冷静に考えればこれが分かっていれば、東大でも京大でも入れていたはずなので【勉強方法】に問題が有ったからポンコチュなんだと今さら思います。
まずは、参考書の読みながら頭でまとめたりこれは重要とか解釈したりして、ノートに書き込む地道で非効率的なスタイルでスタート。

出典:写真左側 TAC出版 みんなが欲しかった! FPの教科書3級 ’22-’23年版

こんな感じで結局1巡目は、A5ノート3冊に参考書のほとんどを書き写す結果となりました。← 汚い字で、ちゃんと頭に入ってるのかな? 
ここまででおよそ104時間経過。

さて前回の壁に戻りますが、6つの係数ってFPの範疇では基本的なところで、資金計画を考える時に便利なツールなんです。でも、参考書を読んでもネットでいろいろな解説を見ても、頭に入ってこない・・・🌋
現価係数年金終価係数資本回収係数終価係数・・・お経みたいな。。。
うーん・・こういう時は→→→後回しにしよう! ってことで、参考書を上の写真のように書き写しして、スルーしました。
1巡目が終わっても、なんか頭に入ったような入っていないような?疑念が付きまとっています。再度FP関連サイトやらYouTubeやら探して以下の役に立ちそうな(なんか上から目線で m(__)m )所を見つけ、視聴等開始しました。

Check-確認

見つけたコンテンツは以下の3つ!

  1. LINE FP資格試験に受かるためのチャット (オープンチャット)

  2. YouTube ほんださん/東大式FPチャンネル

  3. FP3級ドットコム 過去問題を徹底解説

LINEのオープンチャットをはじめに書きましたが、これに参加できたおかげで、優しい参加者の方々からとても有益な情報を頂き、ほんださんのYouTube過去問道場を使って、1巡目では理解しがたいところが開眼成就出来たり、効率的に試験対策(問題を解くスピードの高速化と定着)が出来ました。
これらのコンテンツにより勉強方法について分かったことは、
・インプットとアウトプットを繰り返すことで、記憶が定着していく
・違う角度から学ぶことで、より深く定着する
です。←こんなの当たり前なんでしょうけど、私にとってはこれも開眼💦

ほんだんさん/東大式FPチャンネルでおすすめなのは
FP3級爆速講義 ライフ分野
FP3級爆速講義 リスク分野
FP3級爆速講義 金融資産分野
FP3級爆速講義 税金分野
FP3級爆速講義 不動産分野
FP3級爆速講義 相続分野

です。私の場合、参考書を1巡したところでこのコンテンツに出合ったので、理解しにくいところや勝手に「これは捨てる!」と決めていたところ等、見ることで脳に浸透してきました。
ちなみに、私が紹介しているコンテンツは無料です!これ大事!

Act-改善

ほんださんの爆速講義でも当然画面解説が出てきますので、これも途中で動画を止めながらA5のレポート用紙に書き写していたら、動画は6本で9時間くらいなんですが、20時間位掛かってしまいました。でも、これにより誤って理解していたり、浅い理解だったものがちゃんと理解出来たりと、良い方向になっていったのは確実です。ここまでで累計124時間。

後は、過去問道場 にユーザー登録して、ひたすら学科と実技の繰り返し。
このサイトは、2008年からの過去問がランダムに出題出来、もちろん過去3年分でのランダム出題とか、自分の分野別正答率だとか様々な使い方が出来ますので、と~っても有りがたいサイトです。
また、試験10日前くらいからは、実際に紙に試験回毎に印刷して、時間を計りながら実際にマークシート方式に慣れておくことも重要ですね。折角合格点レベルだと思っていても、解答用紙に記載ミスしたら痛いですもんね。

ちなみに、3級の認定試験は2024年度からは
 金融財政事情研究会
 日本FP協会
共に、CBT試験に変更される事が決定しています。これから考えようかなと云う方は、一時期を除いて5月9月1月の試験が通年試験に変わります。
チャンスは増えるという事で、お忙しい方にとっては朗報ですね。
CBT試験は、試験センタ―に出向いてそこに有るPCで試験をしますので、私が受けた紙の試験とはまた違った方法です。特に、計算機は自分のものは持ち込めず、パソコン上の計算機を使用するようです。昨年から金財では一部CBT試験が始まっていますので、体験者レポートもWeb上で探してみた方が良いかもしれませんね。(3級はそんなに計算機を使った記憶も有りませんけど・・・)

まあそんなこんなで、2023年5月28日 試験当日を迎える運びとなります。(つづく)





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