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パリ節約自炊生活番外編 惜しい!日本料理店(名)第1弾

海外旅行の楽しみのひとつと言えば、惜しい!日本料理店(名)を探すこと(私だけ…)。ということで今回は、パリの惜しい!日本料理店(名)の第1弾を、初級編から上級編に掛けてお送りします。
中には人気店・繁盛店も有るので、あくまでも店名とファサードが惜しい!ということでご笑覧ください。

【初級編】ITADAKI(イタダキ)
まだ全然大丈夫な感じです。日本でもありそうです。"戴"なのか"頂"なのか、何れにしても、大変いただきたい感じです。

【中級編】TOKYOTORI(トウキョウトリ)
おぉ惜しい!"東京焼鳥"の短縮形なのか、"東京鶏"という銘柄鶏を仮定しているのか、はたまた戦国風に"東京取り"なのか、想像が掻き立てられる店名です。が、店名如何に問わず、こちらのお店のメインは当然SUSHI,SASIMIです。

【中級編】KIOTORI(キョウトリ)
おぉ!TOKYOTORI(トウキョウトリ)のライバル店出現か!? "京都焼鳥"の短縮形なのか、"京都鶏"という銘柄鶏を仮定しているのか、はたまた戦国風に"京都取り"なのか以下同文。こちらのお店はTOKYOTORI(トウキョウトリ)と比べて看板にGRILLと書いているだけあって、焼鳥にこだわりが有るのかもしれません。
ちなみにTOKYOTORI(トウキョウトリ)とは50m位しか離れておらず、まさに東西対決の様相です!

【上級編】JAPORAMA(ジャポラマ)
うーん難しい!フランス語で日本はJapon(ジャポン)なので前半は納得として、RAMAって何でしょうか?ラマ?喇嘛?想像が膨らむ店名ですね。

【上級編】YOKORAMA
おぉ!RAMAの好敵手出現!こちらも実はJAPORAMA(ジャポラマ)から50m程度のライバル店です。RAMA?ラマ?喇嘛?ここまで来ると、RAMAには重要な意味がある気がしてきました…フランス語堪能でお分かりになる方ぜひ教えてください。

【最上級編】SUSHIYAKI(スシヤキ)
店名も去る事ながら、その上に輝く“日本”の看板。見紛う事なき日本料理店、それがSUSHIYAKI(スシヤキ)です。パリの日本料理店と言えば、ほとんどがスシ(握り寿司)・マキ(巻き寿司)・ヤキ(焼鳥)が提供されています。つまり、SUSHIYAKI(スシヤキ)は正に、名は体を表す日本料理店の店名なのです。

【最後に】
実は今回ご紹介したお店6店舗全てが、我が家の近くの Rue Monsieur という400m程の通りに全てが立地しています。パリは“犬も歩けば”状態で日本料理(と名乗る)料理屋さんが存在しており、前述したように紋切りでスシ(握り寿司)・マキ(巻き寿司)・ヤキ(焼鳥)が提供されています。ですが、日本人が経営しているお店は少数で、この様にちょっと惜しい!店名が存在します。
その存在意義をとやかく述べる事はしませんが、店名やファサードの惜しい!感じはとても愛おしく、たった1つの通りでこれだけ集積しているのであれば他にももっとあるはずなので今回を第1弾として、これからも見つけたら紹介していきたいと思います♪

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