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2023年振り返り

皆さん こんにちは。

昨日仕事を無理矢理納めて、
その後ドイツ語学習サークルのオンライン忘年会に参加して
ポジティブフィードバックを貰ってとても気分が良かったのに、
今朝の家族と今年最後の電話で
音楽聴いたり映画を見る時間があるなら早くパートナーを見つけて、
結婚!子供!とまさかの祖母にまで言われてしまい現在結構凹んでいる私です。

初っ端から愚痴をこぼしてしまいすみません。
幾つになっても私の場合、「家族との関係性」というのは人生の一つの課題です。でもまあ、そういう意味でもお正月を日本で家族と過ごさなくてよいというのは私の場合、海外住みの一つの利点かもしれません。
物理的に距離が離れていることは時に不便ですが、時に有難い。
・・・なんて、ネガティブなことはここまでにして
あっという間に2023年も明日で終わり、新しい年が始まります。

今年は皆さんにとってどんな1年でしたか?

私は色々良い事、悲しいことがありましたが
総合すると良い1年だったかな、と思います。

今年は特にヨーロッパ圏内の旅行も4か国して+日本にも一時帰国、
しかも今回関東圏だけでなく関西にも遊びに行けました。
大きな怪我、病気もせず、貯金も目標額を達成できたし、
映画もそれなりにたくさん見ることが出来て、
今年も新しい、素晴らしい音楽や芸術に沢山触れました。

そしてこのnoteも久々に再開させることが出来ました。
そこで気が付いたのは音楽・映画鑑賞に加え、
私は文章を書くことがとても好きだということ。
前にも書いたことがありますが、私は普段から日記を付けています。
但し、こちらは完全に自分の為のものだし、
読むのも自分の振り返り用なので、
そういった点において、noteの記事は色々な方の目に触れられるので、
記事を書く時の意識が変わりますし、
そこまでイイね!の数を気にしているわけではありませんが、
noteでは何人の人に記事が読まれたか、等は表示されないので、
こういったリアクションを頂くことによって、
記事を読んでもらえた、そしてそれを良いと思ってもらえたと、
毎回嬉しい気持ちになっています。
折角の機会なのでこの場を借りてお礼を言わせてください。

「ありがとう!」

それとこれも書くのは初めてではないけれど、
私は恋愛以外の対人関係、特に友人関係には本当に恵まれていて、
今年も沢山の尊敬できるような素敵な人たちと知り合うことが出来ました。

学生時代は自分が属している学校、バイト先、家族が自分の世界の全てで、
当時の自分にとってはそれが途轍もなく大きな世界に思えたけれど、
大人になってそういった制限がなくなり、
人生の舵を本当の意味で自分の意思で操ることが出来るようになり、
私の人生は随分と良い方向に向いているなと実感しています。
そして改めて学生時代の自分を見返すとなんてちっぽけな世界にいたのだろう、なんて思ってしまう。

ヨーロッパに移住してきてからそれは特に顕著で、
色々なバックグラウンドで生まれ育った人たちが、
様々な価値観をもって暮らしている。
同じ1日を生きている。
色々なスタンダードがあって、だからこそ様々な文化が形成され、
様々な芸術が生み出され、それを人々は享受することが出来る。
そして外側から日本を見つめなおすことで、
自分の国についてより多角的な視点で考えることが出来る。
これは良いことも悪いことも含めて。

歳をとることには未だに少し抵抗があるけれども、
でも人間力は未だに成長出来ていると感じるし、
やはりその部分は日本に居続けたら難しいところもあると思うから、
早移住して3年目だけど、改めてこの決断は自分の人生において
良い選択だったと思います。

今年は夏ごろ悲しいことがあって、
活動的になれなかった時期があったけれど、
来年はもっと色んな場所へ行きたいし、更にフットワークを軽くしたい。

ドイツ語もまだまだだからもっと勉強を頑張りたいし、
ドイツ語ネイティブの友人も作りたい。

昔少しやっていた韓国語も久々に再開させたいし、
本も日本語、英語、ドイツ語でもっと読みたい。
仕事ももっと頑張りたいし、
ベルリンや、他にクールな、自分に合いそうな場所があれば
そこへの引っ越し、転職も考えたい。

人生は自分次第

それを本当の意味で実感しているので、
来年がどんな一年になるのか今からワクワクが止まりません。

皆さんも今年様々な嬉しいこと、はたまた辛い事、
悲しいことがあったと思います。
でもそれを乗り越えて今日までサバイブした自分自身にまずは拍手。
本当、みんな生きてるだけで偉いよ。

今年が良い1年だった人は来年が更に良いものになりますように。
今年があまりよくない1年だった人は、
1年後の今頃はより良い気分で過ごせていますように。

八方美人なことは言えないけれど、
少なくともこの記事を読んでくれている皆さんには来年が
より良い年になることを心から願っています。

それでは皆様よいお年を。

yuni






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