【2024年4月3日】みんな体調不良、HSPの書籍
雨が降ってるせいか、犬の変わりようにショックを受けたせいか
おかんは頭痛がすると寝込み、おとんも調子が悪い(これはいつも)と言う。
犬、おとん、おかんとみんな体調不良。
何かの記事で読んだけど、飼い犬や家族が
衰えていくのって、心理的に「自分の中の安全な場所」が損なわれている感覚がして、
とても辛いそう。
だから、介護とか死に際とか、案外家族がやらんほうがいい、みたいな話があるらしい。
共倒れになるって。
なんかその話を思い出した。
◇
ギフテッド傾向があると、もれなくHSP傾向があるというのは、まあ知っとる。
けど、なかなか自分でHSPを認められんで、そこをスルーしてきていた。
「繊細」って言葉が、「さあ、気を遣っておくれ! カモン!」って
周囲に圧をかけているようで抵抗があったり、
めっちゃ弱い人間、みたいなイメージがあったりで。
確かに、子ども時代の素の自分を振り返れば
明らかにHSPなんじゃけど、「このキャラではこの先、生きていけん」と
子ども心に焦りを覚え、自分で性格を矯正し続けた結果、今がある。
なのに今更それを認めて、どうなる? 治したものをまた戻すんか? 不便にならんか?
人格崩壊したりせん? という不安感などもあり。
けど今は、
一周回って、元の自分のままで生きるほうが
生きやすいよう思える。もうこの先、楽に生きたい……!
そんで、買っておいたHSP関連の書籍を、やっとパラパラめくってみた。
まあ、確かにね。書いてあること、しっくりくるじゃねーか(まだ少し反発)。
言葉や定義に縛られるのも嫌だから、
内容を消化しながら、自分用にカスタムしつつ、参考にしていきたい。
■自分があの頃やったことが、社会性を身につけるための成長だったんか、生き延びるために自分を歪めて閉じ込めることだったんか、よくわからん。
by ゆにお
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