今この時に10年後〜50年後の自分を想像できるか?
10年後の自分も自分であり、その時の「今」は今の「今」と同じくそこに在る。
10年後と聞くとすごく先のように感じるけど、毎日生きてれば確実にたどり着く場所で気づけばそこが「今」になってる
投資における積立はこの想像力が試されてる気がする。もちろん、必ず上がる投資信託というものはない、ないけども
今を楽しみたい、のであればやはり「10年後の今」も楽しみたいと思ってるはず
そのために今、投資判断をし将来の今も楽しめるようにする。これは想像力が豊かなクレバーな行動である
投資をしてると、今を捨てて未来に賭けるのか?
と、自問する時があるが、答えはもう出ていて、
今→今の生活を維持しつつ将来の今も豊かにしたい→つまり、今を犠牲にしてるわけではない
将来の今→過去の「今」にした投資判断により経済的に豊かになってるかもしれない→この時の自分がなにを幸せと感じてるかわからないが、なにもしてこなかった人と比べた時にはちゃんと投資しててよかったと思う「今」になってる可能性が高い
投資するということは、未来が今の地続きでしかないということを理解し、いつの「今」も楽しもうとする貪欲な行動ということ
極端な話、途中で没したとしても、今を犠牲にして未来に賭けてるわけではないとしたら、後悔するということもない
気付いたら30代になってた。どう考えても気付いたら40代になり、60代になる。
どちらかというと未来に賭ける、というよりもこの世の原理原則をしっかり理解してる、ということになると思う。
お金が大事なのではなく、いつの「今」も自分がそれなりに満足してることが大事でそのために想像力を鍛えていくのが良いと思った
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