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DAY5 私がメイクする理由 私は知らずにメイクさせられていた?

担当:こむぎ

 「なぜメイクするか」・・・。

 私のなかでは、化粧は「マイナスを0にする作業」かなって考えた(あくまで私にとって、ね!)。

 化粧して初めて、顔出して外に出られるっていう意識かも。

 だからちょっとうまくメイクできたなって日は+1になって、友達に会う予定とかなかったけど誰かに会いたい!って思うし、逆に一日中メイクしてた日の夜とかもうメイク崩れてるときはマイナスに逆戻り。

 このマイナスプラスが何を指すかは、ひとつは自己評価したときの自分の価値で、もうひとつは自分の気持ちかな。だから誰のための化粧かって聞かれたら、自分のためってことははっきり認識できる。

 私はメイクするの好きだし、メイクが素敵な他人を見ても「いいな、同じメイクしてみたいかも」とか思ったりして、割とメイクを自分のためって認識してたけど、思い返せば始まりは「大学生になったらメイクしなきゃなー」っていってメイク道具を買いあさってたから、「女性はメイクをするもの」という社会規範が内面化していたのかもね。知らず知らずだったし、それに疑問を抱かなかった。それが内面化ということか~。。

 いまでもその規範は私のなかでとどまっているのかな?完全に自分のためだけにメイクしているのかな?


私たちが習慣として内面化してしまった「女性は化粧をしなければならない」という社会規範に対して、疑問を感じている子がいることがとても興味深かった(DAY4より)

 (むりやり自分の話に繋げるつもりはなかったんだけど笑、)この葉月の感想をきいて、夫婦同姓制度についての訴訟も似たものを感じる!と思った。まああれは社会規範というより法制度だけど。

 昨日24日、夫婦同姓を強制する民法、戸籍法の規定は違憲か否かについての最高裁決定がでた。結論としては合憲だったね。関心ある割に新聞記事くらいしか読んでないから具体的には踏み込まないけど、昨日おととい会った友達(女)と話したことを思い出した。

 つまり、友達も私も、「結婚したら名字は変わるもの」ということについてなにも疑問を抱いてなかったよね、っていう。

 この「夫婦は同姓を名乗る」という規範に疑問を感じ、実際不便さも感じ訴訟を提起するに至った原告の方々(3組のカップル)と、葉月の同じゼミの学生は、なにか雰囲気として通ずるものを感じるなーと思った次第でした。


 ~追伸~

 前回私が書いたnoteは内容を葉月に誘導されていたわけで、葉月の術中にはまっていたことを知りびっくりしているのですが笑笑、それとともに、葉月が日々監査などについて勉強している姿は見てきたけれど、ほんとうにすごいことを勉強しているんだなあ・・と改めて感心してしまいました。(私の無知ゆえの質問コメントをDAY4のnoteにはっつけたから、気づいてなかったら確認してね💏)

 おつぎは葉月

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