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DAY11 ゴキブリの研究者に感化された

担当:こむぎ


先日、Twitter、Instagram、LINE、ネット漫画、YouTube等々を周回し、なお暇に暇を極めた私は、まとめサイトを眺めてた。

そうしたら、「大学の研究室でゴキブリの研究をしてる人、ぼくと教授のみ」というタイトルのまとめを発見した。

(2ちゃんねる、あるいはゴキブリ(以下、「G」)に対する好き嫌いは人によると思うから、あえて引用しなかった。気になったら調べてみてね)

このスレッドを立てた人は、大学のマスター過程でGについて研究をしているというものだった。

このスレッド(のまとめ)を見て、正直、私はとても感動した。

何にというと、Gの有用性や将来性に関してというのも少しはあるんだけど、それよりも何よりも、ひとつの事柄について深く研究し理解し、その研究を通してどうしたいかというものをしっかり持っている、このスレッド作成者(以下、「G研究生」)に対してだった。

(もはや対象はGでなくても何でもいい)

上記スレッドタイトルを見て掲示板にやってきた暇人は、G研究生に対して、次々とGについて気になる質問を飛ばす。

それに対して、G研究生は、専門家ではない一般人でもわかるような平易な言葉で、すらすらと回答をしていく。

まず私は、どんな質問が来ても難なく自分の言葉で回答していることや、しかもその回答がとてもわかりやすいことについて、「すごい、この人・・・ほんとに『研究』している人だ・・・」とひどく感動した。

そのために、G自体のことなんか絶対に知ろうともしないし、興味もない私が、(私だけではなくほとんどの人間がそうだろうけど)どんどんGについて(あるいはGについてのG研究生の説明について)関心を惹かれ、スクロールする私の指は止まらなかった。


で、ここからが本題みたいなものなんだけど

結局、大学における自分の専攻分野について、「これを研究した!」っていうのがはっきりと言える人って、とってもかっこいいなって思った。

それで、私には何かを質問されたとき、難なく答えられるものってあるのかな?って思ったとき、すごく自信がなかった(ただそんなに凹んでいるわけではない)。

まあ上記のG研究生は院生なわけで、私は学部生以上に進むつもりはないんだけど。G研究生のことかっこいいな~って思ったのは確かな事実なんだよね。

で、結論、私もひとつの事柄についていろいろ勉強し直してみよう!ということに思い至りました。

ちょうどいい素材として、この春の半年間、所属していた刑法ゼミで性犯罪に関する論文や判例を扱った際の資料がteams上にいっぱい残っている。

自分が担当した以外の箇所も、改めて論文を見返してみて自分でまとめ直してみると理解が深まったりするのかな~って思ったり思わなかったり。

交換日記で葉月を私の自己満に付き合わせちゃうことになるけど、14あるこの論文・判例を一通り扱い直すことができたころには、私は満足して卒業できるのかな~って思う。から私の内容に準じないで好きなテーマをがんがん取り上げていってね。私もその方が興味あるから。

次回からがんばります~😊ちょっとだけ楽しみ


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追記

ゴッホ展と蜷川実花展よかったね🌻🌹


こむぎ

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