スマホ決済普及のカギは_学生食堂_

スマホ決済普及のカギは、学生食堂。

スマホ決済の投資費用が嵩み、大幅な赤字になったと大手SNSの決算発表が有りました。

スマホ決済は麻薬のように企業に入り込み、癌の如く企業の体質を蝕んでいく感がしています。

現在、日本には数多くのQRコード決済が乱立し、最近では「なんちゃらPay」と一括りにされる状態です。
中国を爆発的に普及し、参入障壁が低く、「スピードが命」「バスに乗り遅れるな」的視点でいとも簡単にルビコン川を渡ってしまったようです。しかし事業でルビコン川を一度渡ってしまうと、なかなか後戻りできません。

一般に「見切り千両」の譬えがありますが、果たして見切れる企業がどれだけあるのでしょう。「バスは定員オーバーで動けない状態」に陥り、「スピードが命取り」にならないことを祈ります。

話は変わりますが、先日、採用活動で或る大学を訪問しました。

お昼時に久しぶりに学生食堂を利用したのですが、いまだに現金決済で食券を買う方式でした。最近常々、財布を使わなければなければならない時、必ずこれはスマホ決済に置き換えることができるかどうか思案してしまいます。そして学生食堂に大きな参入余地が残っていると思ったのです。

但し、自分が思いついた時には、大概世間では既に実行済であったということを、これまで数多く経験していますので、早速調べてみました。
案の定、Paypayが神奈川大学とコラボしていました。

現時点ではこれだけです。
一方、Suica陣営も「学食パス」として、この手の事業を進めているようです。

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