障害未勝利データ分析その1

2日お休みいただきました。今日から頑張ってブログ再開いたしますので、よろしくお願いします。

久々の初心者向けコラムです。今回は障害未勝利戦についてです。

未勝利戦って人によっては手を出すものではないと言われますが、色んな馬が出て面白いです。平地重賞勝ったことのある馬から、平地を1勝もできなかった未勝利。地方からきた馬。平地重賞勝ったからと言って、障害が強いわけではありません。

そんなガチンコ勝負の場が障害未勝利戦なんです。

そう思うと、見方が変わりますね。

では、どんな馬が好走するのでしょうか。

2020年でデータ分析してみました。競馬場別ではないので、ご了承ください。

距離別

芝短距離    〜1400メートル 4
芝マイル  1401〜1800メートル 4
芝中距離 1801〜2200メートル 15
芝中長距離 2201〜2600メートル 7
芝長距離 2601メートル〜 2
ダ短距離    〜1400メートル 7
ダマイル  1401〜1800メートル 15
ダ中距離 1801〜2200メートル 4
ダ中長距離 2201〜2600メートル 2
※入障前の出走レースの距離で一番多い距離帯で抽出。例えば芝1600を3回、芝2000を1回、ダート1400を5回走った場合はダート短距離。

意外と芝中距離とダートマイルが同一でした。次いで芝中長距離とダートの短距離です。G1勝者であるオジュウチョウサンも入障前は1800〜2000メートル、シングンマイケルはダート1400〜1900、芝2400メートル、ニホンピロバロンはダート1700〜1800メートル、アップトゥデイトはダート1400〜1700メートルと芝中距離、ダートマイルと分かれています。何かステイヤーが強いイメージがありますが、実はそうじゃないんですね。

ちょっと長くなりそうなので、何回かに分けて投稿したいと思います。それでは

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