中山障害2880メートルデータ分析

2021年のみでデータを取ります。

人気別成績

1番人気  2,3,0,4
2番人気  2,0,2,5
3番人気  0,3,5,4
4番人気  0,1,0,8
5番人気  2,2,2,3
6番人気  1,0,1,7
7番人気  0,0,1,8
8番人気  1,0,0,8
9番人気  1,0,1,7
10番人気  0,0,0,9
11番人気  0,0,0,8
12番人気  0,0,0,6
13番人気  0,0,0,4
14番人気    0,0,0,2

1~3番人気で決着したレースはなく、3、5番人気が頑張っています。馬連の1000円割れはないですが万馬券もありません。10番人気以下は全て馬券外となっています。

馬番別成績

①1,0,0,8
②0,0,1,8
③2,1,0,6
④1,0,0,8
⑤0,1,2,6
⑥0,0,0,9
⑦0,0,2,7
⑧3,4,0,2
⑨0,0,3,6
⑩0,0,0,9
⑪1,0,1,5
⑫0,1,0,5
⑬0,0,0,4
⑭0,1,0,1

不思議なことに⑧の好走が目立ちます。外枠は先行勢が入ると好走します。これは1コーナーの角からスタートするため、直線が長いことが影響しています。逆に内枠が不利な展開です。

1コーナー通過別成績

1〜4 6,7,7,16
5〜8 3,1,2,30
9〜   0,1,0,37

逃げ先行が有利な時と中団からこ差しが決まる時とあります。これは芝もダートも良の時とやや渋ってるいる時のペースによるものです。基準タイムである13.4秒に近いと先行勢有利になり、13.5秒より遅くなると差し勢が届くようです。

また面白いことに中山はダート適性あまり必要ないです。全く必要ではない訳ではないですが、ダート未経験でもダート複勝圏内に入ったことのない馬でも一定数好走しています。これは中山のダート直線が短いこととバンケットを4回通る事によるスタミナ適性が問われる事が挙げられます。


ご参考になればと思います。

それでは

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