自分と他人の人生

違うよね。価値観考え方生き方選択生活環境周りとの付き合い方とか。みんなちがうとおもう。

就活を通してわたしはいろんな考え方が変わったし、変えれないところにも気づいた。

まず変わったのは、自己評価。

正直わたしはなんでもできると思っていたし、本気出せば自分が一番だと思っているタイプの人間だった。口に出さないけど。

わたしはいじられキャラだからできない方にみんなの目が向きがちだったから、

わたしだってできるもんておもってた。就活も余裕で大手行くと思ってた。何もしなくても。


結果から言うと、免許すらないノー資格でみんなが知っている大手に内々定をもらった。でもこれは自慢じゃない。

この一年はこんな自信満々だったわたしが自信を喪失していた期間。

インターン選考通過。早期には結びつかない。

ES通過。一次通過。

二次か最終で落とされつづける日々。


毎日振り返って、毎日落ち込んで、毎日夢見た。

自分は決して優秀な人間ではないと気付かされた。これが就活で一番きつかったかもしれない。受け入れられなかったけどがんばって受け入れようとした。自分には才能はないから運と縁を呼び込めるようなこうどうをしようとした。

大手病は治らなかったけど、それは自己分析をしたからだ。

切磋琢磨できる、出世競争できるところでトップを目指したい。必然。大手。

謙虚に生きた。

謙虚になることの良さを知った。

自分の弱みから目を背けなくなった。

面接の対策を徹底的に行った。

これが変わったところ。

変えれなかったのは、自分への期待。

なんとかなるし頑張ろうと思い続ける、これはやめられない。

なんとかならなかった時ほんとに悔しくて悲しいのに自分にはいつも期待してしまう。

でもそれは本番ではいい方向に発揮された。


何が言いたいかと言うと、

自分の変わるべきところは嫌でもかえる。未来のために。

そしてどうしても譲れないところは譲るな。

これは就活において、人生において最も大切だと思う。