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【子どもに効いた絵本】それしか ないわけ ないでしょう

息子の大好きな
ヨシタケシンスケ本。

旅先の本棚に並んでいたのを見て
迷わず手に取る息子。

登場するのは
「おとな」と「こども」と「おばあちゃん」。

ものごとの見方の多様性を教えてくれる内容になっていて、大人の私にとっても今後の一助になってくれそうな本でした。

私たちはみんな多様なニーズや希望を持っていますよね。
一つだけの選択肢やアイデアでは、全ての人が満足することは難しい。

そんな当たり前のことを、「おとな」の私たちは時々忘れて「こども」に言ってしまう。

『そんなわけないでしょう』と。

(反省です。)

目的は同じでも、別の選択肢やアプローチを探求することで、新しい展開や発見があるかもしれません。

発想の転換や異なる視点からのアプローチによって、意外な成果を得ることもあります。

きっと私たちが生きてきた社会よりも、もっともっと多様性を身近に感じる社会で生きていく子ども達に、私たちが教えてあげなきゃいけないこと。

それを代わりに教えてくれる一冊です。

夏休みに是非🌻📕

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