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「依頼」はいつもこわい

株式会社ツドイは、イベント×編集をやるためにはじめた会社です。ぼくら(まだ一人だけど)に頼むと、イベントの事前〜最中〜事後(レポートとか)すべてが質のいいものになり、依頼者も参加者も読者もみんな幸せになる、そんな集団になれたらいいなと思っています。

そんな風に標榜しているものの、まだこの理想通りの、イベントと編集をセットにしたお仕事はいただけていません。

これは言わば当たり前の状況です。編集だけということで言えば、前職でいろいろやらせてもらっていたこともあり、何を頼めばどの程度の成果が期待できるかイメージしてもらえると思います。一方、イベントの方は実績皆無なのでそうはいきません。ぼくが依頼側なら、こわすぎます。

この現状を打破するため、9月から毎月、ツドイ主催の自主イベントを仕掛けていきたいと思っています。

昨日その第一弾の企画書を書いて、出演して欲しい方々に依頼メールを送ったのですが、この作業、何度やっても緊張します。

学生の時の音楽イベントの出演依頼
社会人2年目の広告コンぺの審査員への出演依頼
書籍編集時代の執筆依頼
自分が主催する飲み会の出欠確認

自分のなかで「これめちゃめちゃおもろない!?」と思っているものほど返事が来るのがこわく、動悸がとまらないのですが、そのドキドキ感が大きい企画ほどいいものになる可能性も高い気がします。そういう意味で、今回のはドキドキっていうかドッキドキっていうか、ドッキドッキドッキドキです。

詳細が決まったらこちらでもお伝えしますので、9月の予算を2500円ほど残しておいてもらえると幸いです。