「いいね!」の反対

Facebookが普及させた「いいね!」文化によって、
小さな共感や、ふとしたときに感じた好意を、
友だちや先輩、同僚や仕事相手に簡単に
届けることができるようになりました。

「これいいなあ。でも、メールを送るほどじゃないな」
世界中いろんなところで湧き起こっては、
誰にも届くことなく消えていたこういう感情を交換できる
ようになったのは、素晴らしいことだと思います。
ぼくも日々、助けられています。

しかし、光があれば闇があるというか、
SNSがもう一つ見えるようにしてしまったものに、
「よくないね」の気持ちがあると思っています。

例えば、仕事上で少し付き合いのあった人と
何度か飲みに行ったりして、
Facebookで繋がっていたのだけど、
特に理由もなくなんとなく疎遠になってしまって、
ひさびさに近況を見ようとその人のホーム画面を訪れたら、
「友達になる」のボタンが表示されていて、
(SNS上での)関係を切られてしまっていることを知る。

あるいは、共通の知人と会っているときに、
「そういえば○○さん、転職されたらしいですね」
という話になってはじめて、
その人の投稿が自分に対して非表示になっているのを知る。

上記のようなことは、SNS普及前の社会では
ほとんどなかったのではないかと想像しています。
全然会ってない人とでも
ゆるやかに繋がる仕組みがあるからこそ、
日々の投稿の内容でちょっと気になることがあったり、
苦手な人と好意的にからんでいる様を見たりして、
つい「ブロック」してしまうのではないのかなと。
「会ってない人にむかつく」のって、
SNSのある社会ならではだなあと思います。

というようなことを、今日とある人に
LINEブロックされているのに気付いて、
しみじみ思いました。
何かしたかなあ。したんだろうなあ。
というか、ここまで書いて、意外とこういう経験してる人
少ないのかもと恐くなってきました……。

もしかして、おれが嫌われやすいだけなのか……。

感謝です。トランプの数字は全部足すと364で、ジョーカー合わせて1年。
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今井雄紀

33歳の編集者です。滋賀県出身東京在住。ツドイという会社の代表をやっています。

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コメント1件

好き、好かれ、とにかく励めると楽しいですね、毎日は。
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